思いつき日記
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| 2003年07月22日(火) |
The trial of love |
愛が正しく、美しく成立する為には、愛し合う二人が共に能動的に燃焼している こと、二人の間に等量の愛が存在していることだ。その場合、一人は常に相手の 孤独を所有しようとし、その所有のためにはまず十分に相手を理解しようとして、 エゴの全力をあげて自己を試みなければならぬ。自己の孤独を顧ることはあっても その孤独を埋めるために相手の愛を利用しようと考えてはならぬ。自己の孤独は 相手を愛する事によって常に危険に曝されるが、それは相手の愛によって結果的 に埋められるので、自己の要求が相手を強制したわけではない。しかも理想的な 愛の状態に於ては、相手の孤独は自己が癒し、自己の孤独は相手が癒してくれる ことも、即ち同時に能動的かつ受動的であることも、不可能ではないだろう。 その時に、これらの二つの魂は、互いに相手の燃やす焔によって暖められ、 美しい調和の中に相手の孤独をやさしく愛撫し合うだろう。
……
苦悩?嫉妬?
大体において、初めからありえない関係なんだ。 他の人と楽しくやり取りしたって、メールしたって、何をしたって 私が嫉妬して苦しむような話ではないんだ。
っていうか、他人のもの。 冷静に考えてみたら?
しかし、この人と付き合う?ようになってから、だいぶ恋愛力が鍛えられて いる気がする。どうすれば相手は喜ぶのか。いかに自分の嫉妬心を抑えるか。 自分が成長しているのが分かる。ホントこの人に出会えてよかったなと思う。
真に心を許しあえる対象を見出すまで、傷跡を自ら癒しながら、この生を 続けるほかには無いだろう…
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