首相が激戦区兵庫入り 自公各陣営で演説 参院選(神戸新聞 6月27日)安倍晋三首相(自民党総裁)は27日午前、参院選の遊説で兵庫県に入り、神戸市中央区の2カ所で街頭演説に立った。 改選数が24年ぶりに2から3に増えた兵庫選挙区は、7人が立候補する激戦区。自民党兵庫県連に加え、公明党側も来援を要請していた。 同区の神戸国際会館前で公明新人候補と、大丸神戸店前で自民現職候補と共に演説したが、2候補と同時に3人で並ぶ場面はなかった。公明への推薦に反発する自民県連側に配慮したとみられる。 安倍首相は、連立与党の結束をアピールした上で、「最大のテーマは経済政策」と訴え、有効求人倍率や最低賃金などの雇用指標の改善実績を挙げて「アベノミクスは道半ばだが失敗していない」と強調した。一方、「彼ら(民進、共産党など)は『安倍政権打倒』ばかりで無責任。批判だけしていても何も生み出せない」と野党側の姿勢を非難した。憲法改正への言及はなかった。三ノ宮に出かけていたら大丸神戸前で人だかりが出来て報道陣もいっぱいだったので、なんだろうと思って近づいてみたら、末松氏の応援演説に安倍首相が来ることがわかったので、これはラッキーと思い見物してみました。総理大臣が来るということや時間帯がお昼休みだったこともあり、どんどん人も増えていきものすごい人だかりで、なかには、わざわざ野次を飛ばすための反安倍な人達のグループもいましたよ(笑)自民党支持な人達も大勢演説を聞きにきているのですから、血の気が多い支持者ともめるかもしれないのになかなか勇気があるなと思いました。街頭演説を聞いていると分かりやすくも具体的な数字を出したまじめな話をしつつ要所要所でご当地ネタと笑いを混ぜつつ聴衆を飽きさせないように工夫していたのですが、他の党はどんな感じなんでしょうかね。共産党の志位氏はユーモアを交えて話してそうな気もするのですが民進党の岡田代表が笑いを取ってるのはどうしても想像つきません。安倍首相が共産党の話をしていたら偶然に共産党の車が前を通ったのが面白すぎました。