“被災地で弁当調達”に批判、山中真アナが謝罪(日刊スポーツ 4月19日)(一部抜粋)このことから、MBSが山中アナに厳重注意し、18日夜の謝罪コメントを掲載。19日、取材に応じたMBSは「食糧確保の経路については、きちんと並んで購入したもので、問題はないと認識している」としたものの、山中アナの投稿には配慮を欠いたと謝罪。「食事もままならない被災者が多くいらっしゃる中で、大きく配慮に欠けている」とし、同局の広報担当者も「誠に申し訳ございません」とおわびし、山中アナには「厳重に注意した」と明かした。MBS山中アナはそこまで非難されるほどなのだろうか (長谷川豊)(Blogos 4月19日)(一部抜粋)1日で1食目の質素なお弁当を食べたい、と。それをツイッターで上げて、なぜそんなに非難されなければいけないのかが分かりません。ちゃんと並んで買ったと釈明したり、質素な弁当1個ぐらいいいじゃないかという、そういう問題じゃないんですよね。被災地の現状や状況を外に伝えなければいけないとはいえ、他府県から大挙して押し寄せる報道陣は被災地にとってはありがた迷惑な存在であり、そして部外者なんだから自分たちが必要とする食料や水は自分たちで調達して取材に来いってことなんですよね。物資がなかなか届かず品不足になっているところで、ひとりの部外者が弁当を買えば逆に買えなくなる被災者がひとり出るという想像力が足りませんし、質素な弁当という表現さえガスや水道が止まっていて満足な食事が出来ないところで、今そのお弁当を必要としている人達にとって大変失礼な表現で、身内を擁護したいあまりに被災者のことに想いが至っていません。自分たちは他所から来た部外者であって被災地では被災者が優先という自覚がないと。ボランティア「心得」守って…宿確保・食料持参(読売新聞 4月20日)(一部抜粋)事前の準備も重要。ボランティアには現地での食事や宿泊場所が用意されないため、事前に確保しておく。 被災者の心に寄り添うことも忘れてはいけない。被災者のプライバシーに配慮し、むやみに写真撮影をしたり、被災者に「頑張って」と安易に声をかけたりせず、作業に集中すべきだ。取材で訪れる報道陣にも徹底させるべき心得でしょうね。仙台放送、関連会社社員の虚偽ツイートを謝罪 関テレ中継車の割り込み給油めぐり(ITmedia ニュース 4月19日)仙台放送は4月19日、熊本地震を取材中の系列テレビ局のモラルを指摘するTwitterの投稿に関連し、同社関連会社の社員が事実と異なる虚偽の投稿をしていたとし、「報道機関に携わる者としてあまりに軽率であってはならない行為」だったとして謝罪した。問題のツイートは、17日に投稿されたもの。熊本県のTwitterユーザーが、地元のガソリンスタンドで関西テレビ放送の中継車に割り込まれ、注意しても無視された――と報告したことに反論する内容で、以下のようなものだった。 「熊本でテレビ局の中継車がガソリン給油で横入りしたと騒ぎが出ていますが、話を調べると自分たちの燃料をドラム缶等で持ち込んで来ていて、危険物の管理をGSにお願いしているらしいです。五年前の東北の地震の時も同じような事が流れたので直接調べました」 このツイートは2万回以上リツイート(RT)され、信じる人も多かったが、関西テレビが18日、同社の中継車が割り込み給油したことを認めて謝罪。ツイートが虚偽だったことが判明していた。また、「投稿者は仙台放送のスタッフではないか」と一部のネットユーザーが指摘していた。 仙台放送は「報道機関に携わる者として、あまりに軽率であり、あってはならない行為」とし、「多くの皆様に不快な思いを抱かせてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「今後このようなことのないよう、改めて関連会社を含めた社員・スタッフへの教育を徹底する」としている。身内を庇いたいあまりに信頼や信用が第一の報道機関に携わる者が、嘘を書くという行為で報道の信頼度を貶めるほうに動いてたわけで、いつもこういうことをやっているんだなぁと思われても仕方なく、こっちの方が悪質だと思います。◆オスプレイが運んだのは段ボール200個強だけ! 何度でも言う、オスプレイ投入は安倍政権の震災政治利用だ(リテラ 4月20日)間違いを指摘されたら、「しかし、だからなんだというのだ」と開き直り、安倍憎しのあまりに記者の思い込みだけで支離滅裂な文章を書く、もうちょっと落ち着けとさえ思っちゃうんですけど、「安倍政権の震災政治利用」ってなんなんですかね(笑)政権が震災に対応するのは当たり前だろうに。そう言っているほうが震災を利用して政権批判に利用しているような。元「噂の真相」のリテラが書いて広めているデマの発端は、「オスプレイを飛ばしたいために自衛隊のヘリは一日遅らせた」というデマからなんですけど、『オスプレイのために自衛隊のヘリは一日遅れさせられた』というデマを流したくて仕方がない人たち - Togetterまとめ最初に言い出したのが悪質なデマ事業者で知られるきっこのブログのきっこさんで、またコイツか…と頭を抱えてしまいますし、いつもの安倍憎しの人達が後に続いてデマ拡散に躍起になっているというお馴染みの光景が広がって目も当てられない状況なんですが、【デマ事業者】 なぜきっこのデマを信じる人がいなくならないのかについて 【風評加害】- Togetterまとめ非常事態に便乗したデマが飛び交っている災害時だからこそ糸井重里さんが『知ろうとすること。』で書いていた「声の大きな方や噂や感情に流されず冷静に知るということの大切さ」を思い出します。ことさらに不安を煽るようなものや「本当なの?」とビックリしちゃう話を見たら、感情のまますぐに飛びつかないで、あえて一歩引いてみるということが重要なんですよね。