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2016年03月18日(金) 仮面ライダーアマゾンズ

核使用は憲法禁止せず 内閣法制局長官が見解(東京新聞 3月18日)

横畠裕介内閣法制局長官は18日の参院予算委員会で、
核兵器の使用は憲法違反に当たるのかとの質問に対し
「わが国を防衛するための必要最小限度のものに限られるが、
憲法上あらゆる種類の核兵器の使用がおよそ禁止されているとは考えてない」との見解を表明した。
同時に「海外での武力行使は必要最小限度を一般的に超えると解している」と述べ、
現実的ではないとの見方も示した。

 日本政府は、核兵器を「持たず」「つくらず」「持ち込ませず」の「非核三原則」を国是としている。
内閣法制局長官が核使用について公の場で言及するのは異例だ。


歴代の内閣法制長官が何度も同じことを言及しているので、

今さら記事にしてまで騒ぐようなことではないと思うんですけどね。

ネットの反応を見ていたら、

非核三原則と憲法をごっちゃにして語っている人が多くて不勉強すぎるという印象ですし、

「安倍は核戦争する気だ」って騒いでいるサヨクも多いけど実際に使うわけではないし。

言及するだけでもダメで核兵器使用そのものを憲法違反にしたいなら

改憲して盛り込むしかないんじゃないかと思います。


「仮面ライダーアマゾン」新作決定!仮面ライダーらしさを取り戻す!(シネマトゥデイ 3月18日)

1975年に放送された「仮面ライダーアマゾン」が新たに「仮面ライダーアマゾンズ」として制作されることが、
シアターGロッソで18日に行われた製作発表記者会見で明らかになった。
出演者の藤田富、谷口賢志、武田玲奈、東亜優と共に登壇した東映プロデューサーの白倉伸一郎は、
本作で「『仮面ライダー』のライダーらしさを取り戻したい」と語っている。

仮面ライダー生誕45周年という節目であるこの年に、仮面ライダーシリーズ第4作にして、
シリーズ最大の異色作として名高い「仮面ライダーアマゾン」が新たに制作されることが決定した。
藤田演じる主人公の仮面ライダーアマゾンオメガ/水澤悠は体が弱く、優しい心を持つ少年。
彼は、自身とは正反対のキャラクターである
仮面ライダーアマゾンアルファ/鷹山仁(谷口)との出会いで、
自身の出自と生き方に向き合うことになる。

 白倉プロデューサーは会見冒頭、「最近、『仮面ライダー』って面白いですかね。
個人的にはここ数年、あまり面白いとは思わなくて」と観客を挑発。
「いまだに数十年前の『仮面ライダーアマゾン』が
シリーズ最大の異色作と呼ばれるというのもいかがなものかと。
それは挑戦的なものを生み出せていないという現状だから」と続けた白倉は、
「『仮面ライダー』って良くも悪くもメジャーになってしまったんですよ。
かつて『クウガ』や『アギト』の頃にできていたことが今はできなくなった。
やれることの幅が狭くなってしまっているんです」とその思いを吐露した。

本作は、動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」の日本制作第1弾オリジナル作品となる。
白倉は「こういう機会がなければ企画も成立しなかったし、発想もなかった」と認めつつも、
「今回の作品はリメイクであり、リブートであるけれども、
シリーズが誇るもっとも意欲的な作品の力を借りて、
『仮面ライダー』のライダーらしさを取り戻したい。
牙を抜かれた『仮面ライダー』シリーズにもう1回、
牙をもたらしてくれたらいいなと思っております」と高らかに宣言した。

 仮面ライダーを演じることになった藤田、谷口は共に「命をかけて頑張る」と意気込む。
そんなキャスト陣を笑顔で見守っていた白倉は「先ほどはいろいろと良からぬことを申しましたが、
彼らはすばらしい最高のキャスト。
考えられるだけの最高のスタッフと共に、とにかくすさまじい世界をお見せしたいと頑張っております。
4月1日配信ですが、エイプリルフールではございません」と晴れやかな顔を見せた。

「仮面ライダーアマゾンズ」は4月1日より「Amazonプライム・ビデオ」にて配信開始(全13話)


>かつて『クウガ』や『アギト』の頃にできていたことが今はできなくなった。

昭和ライダーのときのように仮面ライダーになってしまったことへの悲哀を描いていたりして、

ストーリーも面白くないわけはないんですけど、

(たまにハズレの年もありますが)

スポンサーであるバンダイの意向が強く反映しているので、

クウガから平成の仮面ライダーシリーズが毎年作られるようになりましたが、

年々あの手この手で玩具を売るための派手な演出あり気の番組になってますし、

(玩具が売れれば制作費も増えるから悪いことではないんですけど)

クレームが来ることを意識してか、

クウガなど初期の頃のような残忍で残酷な表現ができなくなって、

悪役も人類の敵なくせに見ている子供のトラウマになるような

怖さがまったくなくなったことは確かですよね。

常にスポンサーやクレーマーを意識して気を使わなきゃいけないテレビシリーズと違って、

ネット配信限定ならば、もうちょっと自由に作れるんじゃないでしょうか。

このアマゾンズがヒットすれば、

ネット配信限定のアニメなども増えていくことでしょうね。












名塚元哉 |←ホームページ