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2005年08月27日(土) 基本条約無視して、賠償金おかわり。

「慰安婦など日本に責任」 韓国政府、外交措置の方針発表

>日韓条約交渉の文書公開を受けて、韓国政府は二十六日、
>日本の植民地支配と関連し、「従軍慰安婦問題など政府や旧日本軍が
>関与した反人道的不法行為には日本政府の法的な責任がある」として、
>日本に対し、外交的な対策をとる方針を発表した。
>今後、日韓間の新たな外交摩擦に発展する可能性がある。
>同日、李海●首相主催で開いた官民共同の
>外交文書公開に関する対策委員会で決めた。
> 方針の中で、韓国政府は、日韓条約締結に至った対日請求権交渉は、
>日本の植民地支配についての賠償請求を行うためではなく、両国間の財政的、
>民事的な債権債務関係を解決するためのものだったとの基本認識を強調。
>そのうえで、慰安婦問題などは「日本政府や国家権力が関与した
>反人道的不法行為」として、請求権交渉で
>解決したとみることはできないとの立場を示した。
>さらに、日韓交渉で除外されたサハリンの在留韓国人、韓国人原爆被害者に関しても、
>日本政府の責任を追及する−としている。
> 一方、韓国政府には日本からの無償資金のうち相当の金額を、
>強制連行被害者の救済に使わねばならない道義的責任があるとの姿勢も示した。

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<日韓外交文書>強制連行被害者の未払い賃金も支援検討に

> 韓国政府は26日、日韓条約の外交文書の全面公開を受け、
>李ヘチャン首相が主催して、 民間と共同で検討委員会を開いた。
>政府は、従軍慰安婦救済に向け、個人が日本政府を相手に起こした
>損害賠償訴訟などで「後方支援」していく方針を改めて強調。
>そのほかの「強制動員」被害者については追加支援を検討する姿勢を示した。

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首相、従軍慰安婦問題「韓国政府と立場違う」

> 小泉純一郎首相は26日、自民党本部で記者団に、
>韓国政府が従軍慰安婦問題で日本の法的責任が残っているとの考えを
>示したことについて「韓国の政府と立場は違う」と述べ、
>請求権などの問題は解決済みとの認識を示した。

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日本、請求権問題「解決済み」

> 谷口智彦外務副報道官は26日午後の記者会見で、
>韓国が慰安婦問題について「日本に法的責任が残っている」としたことに対し
>「日韓間の財産・請求権の問題は国交正常化の際の協定で
>完全かつ最終的に解決済みだ」と述べ、法的責任はないとする
>従来の政府の立場を重ねて強調した。
>その上で「国際法上もこれ以外の立場をとることはできないので
>今後も立場に変わりはない」と述べ、
>韓国側からの賠償請求などには応じられないとの姿勢を示した。

>谷口氏は「個別の問題については人道的観点から取り組みを行っている」と述べ、
>政府の法的責任とは別に、アジア女性基金が
>元慰安婦に一人当たり200万円の
>「償い金」の支給事業を行っていることに理解を求めた。

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当時は売春は合法だったので、慰安婦が居たのは事実です。

ただ、従軍慰安婦なんて言葉は戦後生まれの造語です。

政府による女性の強制連行もありえません。

業者が強制したかもしれませんが、それは日本政府の責任ではありません。

日韓基本条約

1 両締約国は,両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産,権利
及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が,
千九百五十一年九月八日にサン・フランシスコ市で署名された日本国
との平和条約第四条(a)に規定されたものを含めて,完全かつ最終的
に解決されたこととなることを確認する。

3 2の規定に従うことを条件として,一方の締約国及びその国民の財産,
権利及び利益であつてこの協定の署名の日に他方の締約国の管轄の下に
あるものに対する措置並びに一方の締約国及びその国民の他方の締約国及び
その国民に対するすべての請求権であつて同日以前に生じた事由に
基づくものに関しては,いかなる主張もすることができないものとする。

ハッキリと「いかなる主張もすることができない」と明記してあります。

完全に解決済みな話なのです。

これを読んでも解決していないと言う人はただの文盲です。

それに、慰安婦にしろサハリン残留韓国人にしろ、

職業売春婦と、自らサハリンに残った韓国人なのですから、

当時は問題視されていなかったわけで、

当時の韓国政府ですら、事実を踏まえてこのような認識だったわけです。

条約を無視して、国連に持ち出すつもりだそうですが、

<韓日協定文書公開>国連人権委通じた補償の道が開かれる

>政府は請求権資金として受け取った1059億ウォンのうちの
>90%を経済開発などに投入し、

全ての真実は、この一行で分かります。

すでに全ての金は韓国政府が受け取って、勝手に散財させただけ。

しかし、何十年も経って「政治問題」化させるのは、

韓国政府は、今までの日本に対する理不尽な態度を正当化し、

自分たちがとるべき責任を日本に押し付けようとしているだけで、

ひとえに現政権の一方的都合によるものと考えていいでしょう。

官民一体となってタカらせないように、

日本政府は、徹底的に反論しておあげなさい。

関連リンク:
いわゆる従軍慰安婦問題に対する日本政府の施策(外務省)

##以下はすべて、黄錦周(ファン・クムジュ)さん1人による証言です。##

(1)従軍慰安婦と戦後補償 / 著者:高木健一
「生活は貧しく、12歳の時100円で売られた。ソウルの金持ちの家で小間使い。
1938年に威鏡南道ハムン郡で女中をしていた時に、その家の娘の身代わりとなって
満州に連行され慰安婦となった」

(2)国連・経済社会理事会クマラスワミ報告 / 1996年1月4日
http://www.jca.ax.apc.org/JWRC/center/library/cwara.HTM#testify
「17歳のとき、日本人の村の指導者の妻が、未婚の朝鮮人少女全員に、
日本軍の工場に働きに行くように命じました。
そのとき私は労働者として徴用されたのだと思いました。」

(3)日本TV企業"TBS"「ここが変だよ日本人」というTV-Programより
「私は19歳で学校を卒業する25日前に、
日本軍に引っ張り出され、仕方なく慰安所に行ったんだ!」

(4)日韓社会科教育交流団韓国を訪問 / 1997夏期
http://www2.nkansai.ne.jp/users/peace/heiwanews鐚・htm#1
「満18歳になった時のある日、男がやって来て、村から娘を提供するように言いました。」

(5)元日本軍「慰安婦」の証言を聞く集会 / 1997年12月5日
http://www1.jca.apc.org/aml/9711/6904.html
村の班長(日本人)に「一家に一人は行かなくては」と脅かされ、
1941年、韓国を離れましたが、到着した場所は、慰安所でした。

(6)黄錦周さんの証言を聞く会 / 2001.07.17 / 東京大学にて
http://www1.jca.apc.org/aml/200108/23174.html
「14歳のとき、いわゆる「少女供出」で満州に連行され、
皇軍兵士のセックスの道具にされた。つらい体験だった。」

全世界に従軍慰安婦の実像を暴露したチョン・ソウン氏死去

13歳のとき、インドネシアに連れて行かされ、
7年間にわたって日本軍の従軍慰安婦として生きなければならなかった
「挺身隊おばあさん」チョン・ソウン氏が、26日未明、
慶尚南道鎮海(キョンサンナムド・チンヘ)の自宅で老患で亡くなった。80歳。

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2004年80歳で死亡。= 1924年生まれ。

13歳から7年間インドネシアで慰安婦=1937年〜1942年までインドネシアで慰安活動。

日本軍がインドネシアを占領していたのは、1942年〜1945年までの3年間。
1942年以前のインドネシアは、オランダの植民地でした。

小野田寛郎「私が見た従軍慰安婦の正体」





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名塚元哉 |←ホームページ