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2004年08月16日(月) 権力に弱い田原総一郎は、やっぱり北の代弁者になっちゃった。

<五輪サッカー>男子日本、2―3で伊に完敗 予選敗退決定
最後の1カ月、歯車狂う=山本監督に誤算響く〔五輪・サッカー〕

0時すぎに1度寝て、2時過ぎに起きて応援しようと思い寝たのが失敗!

目が覚めたら、3時45分。

慌てて寝室からリビングに行ってTVを点けたら、

後半15分過ぎで3−1というスコア。

心の中では、「やはり」という思いのほうが強かったです。

ただ、もうちょっといい試合をしてくれるかなとちょっとは期待していたけれど。

まぁ、何を言っても「後の祭り」 「結果論」なんだとわかっちゃいますが、

言わずにいられないのが人間だから仕方がない。

けっきょくパラグアイ戦と同じような内容でした。

立ち上がりで失点、その後、修正が出来ずに立て続けに失点。

前半30分ぐらいから、日本らしさが出て、後半は日本ペースになり、

パラグアイにも、イタリアにも、終了間際に1点取って、

スコア的には接戦だったけれども、内容は完敗でした。

ただ冷静に考えると、ほぼ南米最強チーム(?)と

ヨーロッパ最強チーム(?)に負けたのだから、

この2チームのどちらかがメダルを取れば、

予選組分けの悪さを納得せざるえないし、少しだけだが救われます。

これで予選敗退は決まりましたが、まだガーナ戦が残っています。

アフリカ最強ともいわれるガーナ。

パラグアイを倒し、イタリアに引き分けた手ごわいチーム。

もし、このチームに負けるようなことがあれば、

どんなグループであってもメダルは取れなかったということになります。

日本にとっては消化試合とはいえ、意地をみせられるかの大事な一戦。

せめて1勝はして欲しいのですが・・・。


◆ 高校野球が行われている時期は、

関西のみ『サンデープロジェクト』が放送されないのですが、

2ちゃんテレ朝実況版を見ていると、書き込まれる内容のほとんどが

怒り狂っているので、これは絶対に見なければいけないと、

CSチャンネルの朝日ニュースターで、20時45分から、

その日放送分を再放送してくれるので、そちらで拝見したけど。

本当に腸が煮えくり返るほどの非常にむかつく内容でした。

田原さんが、北朝鮮へ赴き、北朝鮮高官と外交官にインタビュー。

まぁ、あちらさんの言い分は、自分達にとって都合のいい事ばかり。

島本和彦『吼えろペン』より

自分がインタビュアーなら、殴ってやろうかと思うほどの発言と偉そうな態度。

(殴ったところでどうなるわけでもないが。)

あれを、「誠意を持った対応をしてくれた。

彼らは本音で話している」という田原さんの目と耳は腐りきっている。

(そりゃ確かに、彼らが北朝鮮にとって都合いい本音を

話していたかもしれないけどさ。)

あのインタビューを見て、すぐにでも国交正常化をしたいと思う

人間がいるのならお会いしたいものです。

気になったのが、北の外交官が死亡者、死亡者と言っていた事だ、

再調査中の拉致被害者情報って

「より正確な死亡者情報」ってことなのか。

あげくに、田原さんは、今回の北朝鮮での自分のインタビューに

酔いしれているのか、スタジオに招いた横田さんを始めとする

拉致被害者家族の意見を否定し、しまいにゃ恫喝までする始末。

10人の拉致被害者の問題を、田原さんが何度も何度も「死亡者問題」と

繰り返し、北朝鮮に頼まれて、拉致被害者がすでに死亡しているとの

「既成事実」を作り上げようとしているようにも思えてきます。

これでは、北の代弁者そのものです。

あと、「日本は、独裁国家で残虐なことをした国々とも

国交を回復してきた。日本人を抑留して多くを殺したロシア、

何千万人を殺してきた中国、当時独裁軍事国家だった韓国、

その他現在でも独裁国家とも国交は結んでいる。」

この発言は詭弁にすぎませんね。

ソ連との正常化でも、中国との正常化でも、抑留者らは全員帰国していますから。

ここで意図されている「独裁国家」とは、数百人を超えると言われる

日本人を無理やり拉致し(それも国家犯罪として)、その事について

いまだにのらりくらりと嘘をつき通し、ましてや、それをネタに金や食料を巻き上げている国家です。

いまなお数百人もの邦人が拘束されつづけており、

飢餓により自国内で大量の餓死者が出ても全くお構い無しの国家体制と、

国交なぞ結ぶなんておかしいことぐらい分からないのでしょうか。

石原都知事の、「まず日本国家は、北が全ての拉致者を発表し、

そのうち何人生きていて、何人死んで、

何人殺したかの詳細を要求すべきだ」というのが正しい対応でしょう。

私たち第三者でさえ、非常にむかついたインタビューと

田原さんの態度だったのですから、

当事者達は、スタジオに招かれ、どんな気持ちであの場に座り、

あのインタビューを見ていたのかと思うと、胸が苦しくなると同時に、

何も出来ない自分に不甲斐なさと憤りを感じてしまいます。

関連リンク:
昨日の「サンデープロジェクト」雑感 (緑風香Weblogさん)
スタジオに招かれた藤田進さんの弟・隆司さんのブログです。

英霊も救われない、拉致被害者も救われない (ぼやきくっきりさん)

檀君 WHO's WHOさんこちらで昨日の放送の動画が見れます。
2004年8月15日の報道2001も必見!


「ブラック・ジャック」“初”連続アニメ化

>監督は手塚さんの長男で映像作家の手塚眞氏が務める。
>「あの『ブラック・ジャック』を食事時に?と驚かれるみなさん、心配はご無用です。
>原作のテーストを損なわず、テレビのための新しい味付けを施しました。
>子供から大人まで幅広く楽しんでいただけると思います」。
>手術のシーンや病気の描写はリアルな表現を避け、最新デジタル技術を
>使用しておもしろさを表現。さらに主人公のブラック・ジャックや、相棒のピノコに加え、
>子供たちも楽しめるキャラクターを増やすという。


ずいぶん前に一夜だけ放送したあの超絶クソアニメが毎週ですか!

この前のTV版も出崎版OVAかなんかのリアル路線と比べたら、

ゴミみたいなもんだったし、手塚眞が監督という時点でこれは確実に駄作になります。

血や肉や骨、それら含んで手術に挑むリアルさや病気の描写を避けて、

ただ、面白さを追求するだけならブラックジャックの意味をなさない。

子供に受けるキャラ増やすなんて、子供を舐め過ぎているんじゃないのかい?

自分も小学生の頃からBJを読んでいたが、キャラがどうこうじゃない、

この作品で、命の価値を自然や社会の中でどう問うかを学んだんですよ。

設定を変えたり、他のものを足したら、

元からあったものなんていくらでも崩れるだろが・・・。

やはり、懲りずに毎度、毎度、父親の汗と血と魂の結晶である

作品に参加しては、いらん設定をつけたし失敗ばかりする手塚先生の息子は底なしの馬鹿。


>オープニング曲はロックバンド「ジャンヌダルク」、
>エンディング曲は大塚愛が歌うことが決まっている。

また、エイベッ糞とのタイアップかよ!

大塚愛なんて宣伝でどうにか売れてる幼稚な作詞ししかできない

下手くそな歌手とBJの世界観は全く合わないじゃないか。

最悪な連続モノになりそうですね。




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名塚元哉 |←ホームページ