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2003年07月10日(木) あれ、曽我さんの旦那さんの住所晒したのはどこの新聞だっけ?

ネットに補導少年の個人情報 法務省が管理者に削除要求

いやぁ、法務省も朝日新聞も何を考えてるんでしょうか。

この記事を見て何も知らない人相当数の人が、

「2ちゃんねるを見れば実名がわかる!?」と2ちゃんにアクセスしたと思われます。

火消しのつもりが、逆に加害者の名前を広めるのに手を貸してしまうとは。

それに情報が削除されても、それまでに何千何万という人が、

掲示板を見てから、また別の場所へ書き込んだり、

外で話したりしてるので、何をしてももう後の祭りです。

「加害者の今後?」 4歳の子どもの未来と

両親がその子に託した夢と家庭を潰しておいてそんな台詞があるかって話だ。

被害者は公共の電波でセカンドレイプ状態にされ、

加害者は保護されまくりだから社会の反感を買い、

その感情がこういう匿名の場で暴走していしまい、

結果、今回は関係ない人の名前まで出てしまいました。

2ちゃんも悪いかもしれませんが、それを引き起こしたのは執拗な加害者保護。

このような事態になったのは、ある意味では自然なことといえましょう。

マスコミも本当は、顔写真を晒したいくせに出来ないものだから、

せいぜいモザイク処理された写真を流します。

マスコミがそういった誤魔化しを続ける限り、

ネット上で未成年犯罪者の個人情報が流される、

このような事態の歯止めはできないでしょう。

分かり易くて叩きやすい所を責める前に、

マスコミは建設的なことができないのでしょうか。

アサヒは自分のとこの報道に後ろめたさが無いというのなら、

被害者の妹まで晒したフジでも叩いてみせろ。

長崎男児誘拐殺人事件 教育現場は動転

「厳罰化は歯止めにならない」は人権派が持ち出す決まり文句。

確かに、少年法が改正されたとしても、

犯罪を犯す子どもが、この世からいなくなるわけではありません。

誰も「歯止めのために厳罰化しろ」と言ってるのではなく、

「悪質な犯罪に対しては、その罪に応じた罰を与えるべき」

と多くの人が思っているだけです。

一般市民にくらべ、こいつらだけが単に社会の変化に適応できていないだけですが、

それをいつまでも気づきもせず偉そうに語りたがるから手に負えません。




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名塚元哉 |←ホームページ