ちょろりの役員様日記
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朝、6時55分に、携帯が鳴る。 りょうたんだった。 おそるおそる電話に出ると 昨日の夜3時ぐらいから1時間おきぐらいに 「えらいえらい」と訴えるようになり 朝6時ぐらいからひどく状態が悪いとのこと。 ベッドにまで染み出す下血が3回もあり 高熱が出てうなされているらしい。
あわててパピーの運転で病院へ向かう。 寝ぼけていたひっぴーは放置して行く。 8時前には到着した。 病室へ入ると、もうおばあちゃんの呼吸は だんだんと小さくなっているところだった。
マミーと叔父さんが号泣しながらおばあちゃんを呼んでいた。 あたしもかなり取り乱したと思う。 もうよくわからない。 病室には、ばあちゃんの子供3人とその家族が入り いっぱいいっぱいだった。 みんなに囲まれて、おばあちゃんは息をしなくなっていった。 だんだんと身体が冷たくなっていった。
いつもいつも心配をしてくれていたおばあちゃん。 小さいころの長期休暇はずっとおばあちゃんといた。 ついこの間の正月に一緒に写真を撮ったばかりだったのに。
身体も今までとても健康で あと10年は と思っていただけに辛い。82だった。
家に連れて帰ってきて布団に寝かせて 見ているだけで涙が出た。
授乳中の子供がいるからという理由で 病室に入れてもらえなかった内孫の従姉が 号泣していた。最後に会えなかったのでね・・・。 かわいそうだった。
結局病名は不明のままだった。 最初の入院は、喉の腫れによる発熱で 菌が喉に入っているということだったのだが 喉のほうはもう調子が良くなったところで 今度は下血するようになり 胃カメラを飲んでも異常なしで、大腸検査も異常なしだった。 小腸があやしいが手術はできなくて 下血が止まらず、輸血しても高熱と共に その分また下血してしまうという状態だった。
どうも、樹齢100年以上の柿の木を 3月ごろに切ったのがいけなかったと・・・。 本当なんだろうか・・・? 父方のばあちゃんが 霊山御嶽山の巫女に占ってもらった結果らしいのだが・・・ 巫女は治ると言ったのに・・・。
寝ているおばあちゃんにあたしとりょうたんで うすーく化粧をした。 今にも起きて「よう来てくれた」と言いそうだ。
夕方17時にちょろダー到着。 はぐさんまで連れてきてくれた。
18時から通夜みたいなものが行われた。 マミーの実家付近では通夜の風習がない。 親族のみで坊さんに枕経というものをあげてもらう。
葬式が月曜になったので(明日は友引)会社休むと 社長に電話しておく。 帰りたいと言っていた自分のお家へ戻って ゆっくり寝てることができて良かったね。おばあちゃん。
帰るつもりで入院していたので 部屋は本当に普通のままだった。 ベッドサイドに日記が広げたままで、熱が出る前の日まで 書いてあった。 見つけた叔父さんが号泣していた。
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