白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2006年12月28日(木) 風邪引き→仕事納め

公私共に慌ただしいこの時期、不甲斐なくも風邪で寝込んでしまった。1日早退、1日欠勤。仕事納めに出勤出来たのがせめてもの救い…と言えなくもないが、傍迷惑も甚だしい限りだ。

今回も夫にはすっかり面倒をかけてしまった。2人家族の1人が寝込むと、家事の負荷がもう片方にのしかかってくる。夫が寝込む事だってあるのだから「お互い様」と言えばそうなのだけど、今のところ私がダウンする回数の方が断然多い。まったくもって申し訳ない。来年の目標は「寝込まない人になる」に決定。

職場の方は忙しさが尋常ではなく、忘年会をする余裕さえ無かった。仕事納めもグダグダで、掃除も挨拶もそっちのけで図面と向き合い、積み残し感たっぷりのまま業務を終えた。

そんなこんなで、どうにも不格好な年末になってしまったが、ここまで駄目だと、かえって気持ちがスッキリしてしまった。寝込むまでは「年末なのに大掃除もしていないし、お正月の用意も出来てないし」とて、いささか憂鬱だったが、ここまで来てしまったらジタバタしても仕方が無いので、大掃除は諦める事にした。おせち料理等のお正月準備も無理しない程度に手を抜く事にした。きっと頑張ったら出来るとは思うのだけど、無理して体調を崩すより、元気にお正月を迎える方が断然良いと思うので。

お正月の用意なんて何一つ出来ていないのに「どっからでも、かかって来い!」ってな心境。何がなくても年は明けるのだ。のんびり待つのも良いではないか。

は〜っ。しかし風邪が抜けて本当に良かった。熱が上がって、どっさり汗をかいた後の「あ…いま、山を越えたかも?」と感じた時の嬉しさと言ったらない。だからって、その嬉しさを味わうために風邪を引きたいとは思わないのだ。来年は無病息災でいきたいものだなぁ…って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2003年12月28日(日) 年末旅行・鎌倉編
2002年12月28日(土) 年の瀬風味
2001年12月28日(金) 夢見る建築士♪

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