白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2006年04月08日(土) 旅行の準備

夜勤明けの夫と一緒に朝食を食べながら本日の予定を話し合う。

来週の火曜日からスペインに行くので、いいかげん旅行の準備をしなくちゃ……とて「旅行グッズで足りない薬を入れるケースとか、化粧品の詰め替えケースとか、細々したものを買い行かなきゃね」なんて話をしたら、夫から吃驚されてしまった。夫曰く。「この人は着のみ着のままスペインへ行くつもりだと思っていた」まったくもて失礼な人だ。私。こう見えても、やるべき時は動ける女だと言うのに。

しかしながら普段の生活もある訳で、午前中は家の掃除をしたり、整骨院へ行ったり、図書館へ行ったり。何故か図書館に「いしいしんじ」の本がズラリと並んでいて驚いた。誰かリクエストしたのだろう。いしいしんじ祭りを開催せねば…とて、ホクホク『ポーの話』と『白の鳥と黒の鳥』を借りてきた。図書館の脇に植えられている桜がやけに美しかった。

午後からチョロチョロと旅行の準備。衣類は直前に入れるとしても、それ以外の物は今のうちに用意しておかねば。夫から簡単なスペイン語講座受ける。夫はサッカー好きなので、スペイン語は、そのからみで多少覚えたとのこと。勉強の好きな人だな……とつくづく感心する。現地で通用するかどうかはさておいて、カタコトでも話が出来たら何かと楽しいだろう。

夕方、乙女な母から電話があり、外食に付き合って欲しい…とのこと。お昼寝中の夫が起きたら食事に出かけるつもり。夫はこの1週間は何かと忙しく疲れていた上に寝不足を押して張り切っていたものだから、今日は1日不思議なテンションで動いていたけれど途中で撃沈してしまったのだ。一緒にいて飽きないと言うか面白い人だと思う。

明日は桜を観に近くを散歩しに行くつもりだけれど、大阪はなんだか微妙なお天気。せっかく桜が咲いたのに風が強くて散ってしまうそうな気配が。散り際が見所といったって、あまりと言えばあまりの仕打ち。明日は気持ちよくお花見が出来るお天気だと良いのになぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2005年04月08日(金) 乗り過ごす
2004年04月08日(木) 甘いクレープ。
2003年04月08日(火) 本当の優しさというのは……
2002年04月08日(月) その筋の取り立て屋。

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