白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2004年11月10日(水) 木っ端微塵。

「身を粉にして働く」と言う言葉があるけれども、今週はまさにしかり。まだ水曜日の朝だと言うのに木っ端微塵。粉々のヨレヨレである。

昨日は職場ビルエレベーター内で、タコ部屋で働いていた時の同志と遭遇した。彼は1F下の会社で働いてるらしい。「こんなところでお会いするなんてねぇ」と互いに驚き合う。が、しかし私は彼のことを記憶から綺麗サッパリ消去していたらしく、顔を見ても誰か分からなかった。「たぶん職場関連の人……のような気がする」くらいは思っていて「もしかしたら、どこかの派遣会社の営業さんかな」などと話をしながら、相手の様子を伺っていた。

脳味噌に詰め込める記憶の量って容量が決まっているのだろうか。入ってきた分だけ、出ていっているような。大切なことだけが残っていけば良いのだけれど。私の脳味噌の中は、クダラナイことばかりが詰まっているような気がする。

今日は昨日より早く帰ってこよう……と密かに闘志を燃やしつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2003年11月10日(月) 危うさを飼い慣らす
2002年11月10日(日) 東京紀行〜秋葉原のち再会〜
2001年11月10日(土) 作文な気分

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