白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年11月11日(月) 東京紀行〜オカンの気持ち〜

5泊6日の東京滞在のうち2泊をN嬢宅で
3泊を同志F宅で厄介になった。

宿代がいらないというのは、とってもありがたい。
ただ厄介になるだけでは申し訳ないので宿泊代は身体で払ってきた。
ご飯作ったり、掃除したり、洗濯したり……
「まぁ、この子ったら、こんなに散らかして」とか言っていると
なんだか田舎から出てきたオカンになったような気分だった。
1人暮らしの片鱗をチラチラと見ながら
「あぁ。この子は1人で頑張ってるのね」とか思ったりして。
N嬢が娘なら、同志Fは息子ってところだろうか。
同志Fの部屋は、とても女性のそれとは思えなかったのだ(苦笑)

今回の東京旅行も、前回同様なかなか愉快に過ごすことができた。
前半は4人のネット友人と逢い、後半はグウタラ退廃的に過ごした。
帰りは生まれてはじめて1人で飛行機に乗ったりもした。
時間帯によっては新幹線よりも安いし、早いし飛行機もいい感じだ。
携帯電話で航空券を買えるというのも
知識として知っていたが、利用したのは初めてだったので
これもまた、便利さに感動してしまった。
今の時代に生まれて良かったなぁ〜と実感。

色々な人と逢って、色々なものを見て得ることの多い旅だった。
まだまだ書きたいことは残っているのだけれど
なにしろ「日常」ってのは常に進んでいるわけで
今日は愚弟が入院したし、明日は手術だったりするし
私自身、そろそろ活動しなきゃいけないと思うわけで
明日からは通常の日記に戻ろうかと思う。
また、気が向いたら思い出して書くこともあるかも知れないけれど。

明日の手術は、それまでと違って局部麻酔で出来るらしいので
なんとなく気が楽だし、手術を受ける愚弟も楽だと思う。
入院予定は2週間。あとは、まな板の上の鯉。
失業してからは魂が抜けたような暮らしをしていたのだが
そろそろ気合を入れなくちゃなぁ〜って思う。
あぅ。あぅ。本当は、もう少しのんびりしていたいのだが
やらねばならぬ事もある訳で……頑張らなくっちゃ!

そんなこんなで、楽しかった東京旅行を振り返りつつ
今日の日記は、これにてオシマイ。

<私信>
東京でお世話になったみなさまへ
その節はありがとうございました。
また、そちらへ行くことがあれば遊んでくださいね♪

<真実は小説より奇なり的追記>
愚弟の手術は1週間延期になってしまいました。
よりによって、こんな時に中耳炎になったらしく
完治するまで手術はおあずけなのだそうです。
なにも身体張って笑いを取らなくたっていいぢゃないか>愚弟


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【同月同日の過去日記】
2001年11月11日(日) 神様は…

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