| 2004年09月14日(火) |
1周年です(^o^)♪ |
はい。
めでたく日記開設1周年を迎えました。 咲良です。
ついこないだまでは覚えてたのに、実際に今日になったら忘れてた私(笑)に『1周年おめでとう』のメールをくれたみなと、ありがとうv
栃木の幼い兄弟が誘拐されて殺された事件、可哀相ですね。お父さんはどんな気持ちだろう。同居してた後輩が自分の子供を殺したなんて・・・・・。離婚したという母親もきっとやりきれないだろう。
それにしても、犯人の無神経さには愕然とさせられる。同居してる人の子どもを殺そうって時に、自分の子供を同じ車に乗せていくなんて。何がそんなに気に入らなかったのか知らないけれど、自分にも子供がいる身で、なんでそんな酷い事ができたんだろう。実の子供も虐待してるんじゃないか?
そもそも、離婚したからって、同じように離婚して子供2人を抱えて暮らしている昔の先輩の所に転がり込むっていう事自体が、1人の大人としてどうなんだと思う。自活できなかったのか?そうだとしても、同じような境遇の人の所に転がり込んでも改善されないだろうって事ぐらい、考えればわかりそうなものだが。
保護しておきながら『反省している』という言葉を鵜呑みにして兄弟を家に帰してしまった児童相談所もかなり叩かれてるようだ。そりゃそうだろう。『家』というのは巨大な密室なんだ。力では絶対的に叶わない『大人』に、本来なら一番安心できる場であるはずの『家』で暴力にさらされる子供達。それを救える公的な力と大義名分が与えられてるはずの児童相談所がその有り様かい?
学生時代に児童相談所で実習したことがある。職員の人達は 『結局は、親が“返せ”と言ったら返すしかない。それを公的な権力で奪うには、それなりの証拠と周囲の協力がないとできない。親が自分の子供にそんな事をするなんて・・・という日本独特の“家族神話”がある限り、自分達に出来る事はどうしても限界がある』 と言っていた。
そういう内情を少しだけとは言え知ってる。その事を考えると、一概に児童相談所を批難する事はできないけど、それにしても今回の事件はもう少しなんとか防ぎようがあったんじゃないかって気がするよ。
話は変わりますが。
チェッカーズの元メンバーの確執がニュースになってますね。
特に熱心なファンだったわけじゃないけど、普通に好きでしたよ。『I love you,SAYONARA』とか『夜明けのブレス』とか『song for USA』とか好きで、中学ぐらいの時に大勢でカラオケ行ったりしたら、歌のうまい男子(とか、じつはこっそり好きな人とか)に歌ってもらったりしてた。
人数が多いとどうしても多少は合わない部分とかも出てくるんだろうけど、解散してこれほど時間が経ってから、しかもメンバーの1人の死を舞台にこういう騒ぎになってしまうと・・・なんかちょっと切ないですね。
別に『人の死を以てすべてを水に流しましょう』とは言わないし、表面上だけ取り繕って全員揃って「送る会」を・・・とか嘘をつく必要もないけど、こういう場でそんなギクシャクした内情を露呈しなくても、と思います。
当時好きだった人達は辛いんじゃないかなぁ、こういうの。自分がすっごく好きだった人達が“実はあんまり仲がいいわけでもなかったんだよ”って知らされるのは。
ん〜、なんかせっかく1周年の日記なのに、イマイチ話題が暗い(^^;
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