角川書店 スニーカー文庫 有栖川有栖/太田忠司/麻耶雄嵩/若竹七海 著
スニーカーからのミステリ・アンソロジー第5弾です。 私が買った理由は「有栖川有栖」そして「作家アリスシリーズ」ってことですかね! 久しぶりに白いジャケットを着て黒い絹手袋をした臨床犯罪学者に会いました〜。 やっぱり好きだわ、火村。
タイトルからも見えるようにこのアンソロジーは ダイイング・メッセージがテーマとなっているようです。 著者前者からタイトルは以下のとおり。 「砕けた叫び」 「八神翁の遺産」 「氷山の一角」 「みたびのサマータイム」
ミステリとしては麻耶氏の「氷山の一角」が一番それっぽかったような。 太田氏の「八神翁の遺産」は推理過程が裏技っぽい気がしましたし 有栖川氏の「砕けた叫び」は洒落ですか? とか思ってしまったし。 若竹氏の「みたびのサマータイム」はミステリ枠に括るにはちょっと疑問です。 でも作品的には「みたびのサマータイム」が甘酸っぱい青春って感じで1番好きかも。
何にせよ、ダイイング・メッセージの意図というのは それを残した個人にしか正確には解らないものなので 推理がどうしてもこじつけっぽく感じられてしまうのは仕方のないことですね。
しかしスニーカーでこの作家陣を持ってくるとはなぁ。 なんで普通の角川文庫でやらなかったのかなぁ。
でも4作家のうち誰かが好きなら、買って損のない1冊だと思いましたね。
なんか終業後にグループ社長のメッセージビデオを放映するとかで 食堂に一同会して大きなスクリーンで見せられたんですよ。 でもその前に社長のメッセージの載った文書を配られていたので 何とも、二度手間な気がしてしまいました。 多分、直接顔を見て聞くのが重要だとかいうことなんだろうと思うんですけど。
未だにうちは前の名前のままなので、イマイチ合併したっていう実感がないんですけど。 うちの会社も近い将来絶対に傘下のIT系企業と合併するはずなんですよね。 どうなんのかなぁ……。 つーか社名だよ、社名!! ダサいのはゴメンだよ(笑) 今だってだいぶストレートな社名だと思うんですよ。 まぁ、こういう業界に限ってはストレートな方が解りやすくて良いですけどね!
つーかもうちっと稼がねぇと一人暮らしも激貧です。赤貧です。 母上には「アンタが食費を削れるわけがねぇ」って言われました……。 でもPC関連費用(特に電気代)と読書費用は絶対譲れないのよ! PCのモニタは普通のテレビより電気代かかるらしいですよ!
……そうすっとアルバイトかなぁ、やっぱ。
そういえばうちの会社は副業を黙認している節があります。 副業の収入が本業の収入を超えないうちはまぁいいかという感じらしいです。 でも本業の収入を超えてしまったら「辞めたら?」と打診されるらしいですけど。
会社に内緒のつもりでも、意外にばれてるらしいですよ。 人事部の人に聞きましたから、確かな情報ですし。
なんかせねばなー。 (いつも言うだけに終わってる気がする)
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