| 2006年05月28日(日) |
ごみゼロサミット2006、大いに感動 |
47の県内環境市民・学生サークルの協賛を得て開催された「ごみゼロサミット2006」、会場の三分の一を占めたであろう学生・若者の熱気の中で成功裏に終わりました。主催者のみなさんのご努力に敬意を表したいと思いました。
西原茂樹牧之原市長の忌憚のない、論旨明確な発言、上勝町ゼロウエイストアカデミー事務局松本夏子さんの実践と理念に裏打ちされたゼロウエイスト紹介、二人の組み合わせもなかなか良かったと思います。
そして、今回の一つの目標であった若い世代の環境への取組みを知ると言う点についても本当に多くの実践例が紹介され、大いに感動しました。彼らが社会に出てどのような自己主張をしていくのか、関心が湧きます。
松岡さんによればウエイストとは浪費、無駄を指す言葉との事で、ゼロウエイストと言うとゴミ収集がないとか、34にゴミを分別することと理解されがちであるが、それは結果であり問題は捨てられるゴミの潜在的価値を見つけること。
34の分別があるが、例えばトイレットペーパーの芯の回収があるが普通では「雑紙」に分別される事になるが、「トイレットペーパーの芯」として分別にしている、そうすると分別に参加しやすくなる、という現象があるとのこと。
つまり、生活感覚に引き寄せることで回収・分別・処理という「ブラックボックス」に想像力が生まれ、過程が透明にすることができる、そのことはゴミをきっかけにモノ・自然との接し方を考える文化につながる、と。
一方で、ここまでやってリサイクル率を高めても、自治体の努力によっては越えられない壁がある、企業・中央政府への働きかけが必要になる、と。改めて循環型社会への道筋を教えられた思いです。感動と刺激いっぱいの集会でした。
|