| 2006年04月25日(火) |
ドキュメント映画『レールは警告する」を観る |
107名の命を奪った尼崎JR事故から1周年、様々な形のこの事故を思い起こすイベントが開催されています。私は、昨日、労働組合の方々が呼びかけた映画上映会に参加しました。そして、驚きました。レールのひび割れに。
と思っていた矢先に山手線の5時間の不通です。レールが5センチ隆起したとことです。5センチは極めて異常との識者の発表があります。JR高架の下での工事で、セメントの打ち込みの経過の中で問題が発生したとのことです。
ビデオでは、確かにレールの異常はチェックされていくとのことです。しかし現実は、レールのひび割れを発見しても、それを上司に伝えても、修理は行われにくいとのことでした。
つまり、従来は発見して2日間で修理が行われていましたが、いわゆる委託化が進行し、委託された側の民間サイドで、1箇所だけ修理といわれても、まとまって修理を行わないと採算がとれないと、20日間ほどかかるそうです。
これが、事故の一番の構造的問題との指摘を受けました。JRは大丈夫なんでしょうか。そしてこの情報はどこに蓄積されているのでしょうか。民営化という枠組みをしっかりと見据える必要があります。
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