まつや清の日記

2005年01月18日(火) 知事交際費の非公開18件のうちほとんどが官官接待

今日東京高裁で静岡県知事交際費最高裁差し戻し審が開催されました。証人として1988年当時の秘書課職員と現在の知事公室職員が尋問に答えました。現在争われているのは、出納簿の供物生花、御供物、御祝い生花それぞれ1件づつと15件の懇談経費、接待経費、支出証拠書類の中の個人情報です。証人によると接待・懇談の厳密な区別はないということです。

驚くべきは15件の懇談経費のうち1件をのぞいて全部、相手方が公務員、つまり官官接待という事実です。国家公務員が4件、そのうち3件はゴルフコンペの懇談費、最高額404,190円、県の元・現職員6件、そのうち2件がゴルフコンペの懇談費、最高額81,420円、国会議員が2件、多い方は176,834円、マスコミが2件、多い方が40,400円、経済関係者が1件、66,750円。

こうした事実がありながら、石川知事は、交際費の特殊性として相手方の公開を拒否しているわけです。2月22日午後3時が結審となり3月中に判決が出される予定です。代理人の三宅弘弁護士は、判決の見通しはなかなか難しいと述べています。しかし、これだけのことが明らかになっているわけですから、石川知事は自主的に公開を行うべきです。

今日の証人尋問の詳しい内容は1週間後に明らかになるとのことです。知りたいことがある方はご連絡下さい。


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K.matsuya

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