まつや清の日記

2005年01月07日(金) 映画『ハウルの動く城』を観る


映画館を出た後、七間町の町が映画の中のヨーロッパ風レンガの道と建物に見えたのは幻覚でしょうか。それくらいに映像がきれいで背景に流れるワルツのメロディーがわびしいながらうきうきするような不思議な感覚でした。

物語の展開はちょっと難解さを伴っているのでストレートな感動がちょっと伝わりにくいかな。展開は恋の物語で、何でも出来る超人・魔法使いのハウルが実は弱弱
しい男の子、魔法でおばあちゃんにさせられてしまったけれど一見おとなしそうだったソフィーが実にたくましい女の子、2人の愛が全体を動かします。

魔法で小さな子がおばあちゃんに変身するというしかけの中の女性のしたたかさ、魔法の玉手箱ハウルの城を動かす火の悪魔カルシファーの超人的パワー、そして闇の世界でハウルとカルシファーの関係をみた恋する女の子ソフィーが観客を引っ張ります。

私自身小さい頃超人的パワーを何度も夢見てきた男の子であったのでハウルの動きが夢のよう、あーだったらいいいなと言う場面がいっぱいあって、とにかく楽しかったというところ。ファンタジーってそういうところがあります。

『宮崎アニメの暗号』は忘れてとにかく観て欲しい作品でした。でも、物語の終わったところでハウルの魔法はどうなったんだろう、そこが気になっています。


 < 過去  INDEX  未来 >


K.matsuya

My追加