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| 2012年01月20日(金) | ランキン馬主への道？ その９７ ラプスドール残念ながら競走馬ファンド解散へ |
昨日のレースでラプスドールは完敗の５着。そしてクラブから一つの決断が下されました。
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2012/1/20 園田競馬場
レース後はトモに疲れが感じられます。
ひと息入れて立て直すことも検討しましたが、そうなると復帰までに2〜3ヶ月の期間は必要だと思われます。
また、ここまでの地方競馬での成績を考慮すると、もう1勝を挙げてJRAに再登録したとしても、500万下クラスで通用するという当初の見通しは厳しいものがあると言わざるを得ません。
そのため今後について協議した結果、前走をもって競走馬ファンドとしての運用を終了することにいたしました。
会員の皆様におかれましては誠に残念なことと存しますが、何卒ご了承賜りますようお願いいたします。
詳細につきましては、後日書面をもってお知らせいたします。
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2012/1/19
園田競馬場
1/19（木）園田5Ｒ・4歳以上・Ｃ2クラスに出走、馬体重は471�圈福�4）でした。
五分のスタートを切り、手応えも良く2〜3番手の位置を確保できました。
しかし向正面から出入りの激しいレースとなり、3コーナー過ぎから手が動いてしまい後退気味です。
直線でも脚色が一杯となり伸び切れず、勝ち馬から1秒1離された5着に敗れています。
永島騎手は
「前走で決め手のない馬とわかりましたので、今日は自分からレースを作りにいきました。3コーナーで外から捲られて後退していまい、この馬自身に疲れが溜まっているのかもしれませんね。こんな馬ではないはずですが…」
とのコメントがありました。
森澤友調教師は
「15−15の調教では問題なかったのですが、今日は苦しがって内にモタれていましたね。今後はひと息入れることを考えましょう」
とのコメントです。
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ツイッターでは慌てて「引退」と書き込んでしまいましたが、現時点ではファンドの解散ですね。つまり一口馬ではなくなる…というのが決定しただけですね。
今後、競争馬としても引退するのか、それとも誰か引き取り手がついて地方競馬で競走生活を続けるか、等が決まっていくものと思われます。
残念ではありますが、昨日のレースを含めてここ３走は完敗で、覚悟は出来ていました。
今はまず、少しラプスドールを休ませてあげてほしい事。
そしてその先は、ダイナチャイナから続く社台ゆかりの血統ということもあり繁殖に上がる事が出来れば…というのが私の一番の希望です。
この日記を読んでラプスドールを応援してくれた皆さんには、心より御礼申しあげます。
もし、馬券で損をさせてしまっていたら心よりお詫び申しあげます。
残念な結果となってしまいましたが、地方を含めれば実に１８回もレースに出走してくれました。
１度もレースに出ずに引退する馬も多い中で、初めての一口馬がこれだけ走ってくれた事はとても有難い事です。
そして、地方競馬とはいえ、１つ勝利を挙げてくれました。これも本当に嬉しかったです。
もしかしたら、ラプスドールは残っていた力をあのレースで使い切ってしまっていたのかもしれませんね…。
相手のマイネルブレスもその後燃え尽きてしまったかのように成績が急下降してしまい、前走などはドベになってしまいました。
お互いにかなり負担のあるレースになってしまったようです。
回収率としても「一口馬主ＤＢ」によれば73％。
この数字はさらに出走手当て等を考慮すればもう少し上がりますしね。
2008年産のサンデーレーシングの馬では28位/74頭中。
これも充分立派な数字かと。
ラプスドールの一口馬主としては終わってしまいましたが、やはり一口馬主は（悔しい悲しい思いもしますが）楽しいですよ。
今年は（抽選に当たるかどうかは分かりませんが）また社台かサンデーレーシングの一口に応募しようと思っています。
「馬主への道 ？ その１」で取り上げ、４〜５年前当初から狙っていたラタフィアは産駒がよく走っており、今や名繁殖牝馬になりつつあるので、値段的に厳しいかなあ。
でも、私の見立てなかなかでしょ？でしょ？
ま、また春にカタログをしっかり読んで決めたいと思います。
最後にもう一度、ラプスドールを応援していただきありがとうございました。
※この日記は最終回じゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ。
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