★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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| 2010年09月20日(月) |
9/18の中日VSヤクルトの判定について |
M単戦士★蔵馬さんが動画を教えてくれたので、しっかりと見てみました。
まず、誤審?とあったうちの落合監督が退場となったほう。
これはけっこう微妙だと思います。見てください。

このシーンは藤井の体は関係ないです。藤井のグラブが触れた瞬間、ボールの位置を垂直に地面に見て、フェアかファールか…ということになります。
それよりも、藤井がきちんと捕っていれば何も問題のなかったシーンです。誤審うんぬんでうやむやになってますが、そもそもが藤井のエラーと言ってもいい。
よく追いついたのになんであれ落としちゃったのかなあ…。ああいうライン際に切れていく打球ってのはライトならいくらでもある打球です。
野球をイヤというほどやった経験者から言わせてもらえば、あの打球は追いつくのが大変な打球(藤井の俊足があってこそ)であって、捕ること自体はまったく難しくない打球です。
ライトの光が目に入ったのかなぁ…。何度見ても判定よりも落とした藤井が悪いとしか思えないです。
イチローがよくやるように足からすべりながらお腹のあたりで救い上げようにしても良かった。
ああすると多少捕球のタイミングがずれてしまってもなんとかグラブに入るんですが、藤井がやったように前のめりだど「点」でしか捕球できないんですよね。
しかもグラブを伸ばすわけじゃなく、中途半端に顔の前にあってわざわざ難しい捕り方をしてしまいました。
あと、こういう飛び込み方は「身体にも危ない」です。
赤星選手の引退の引き金になったのもダイビングでしたよね。
低い姿勢からズザーッと滑り込むようなダイビングならダメージはさほどないんですが、こう腰より高い位置からドーンと飛び込むようなダイビングは、もろに衝撃が伝わり、背中や腰をやってしまいかねないので、注意してほしいです。
誤審というなら、大島のバントの方。
これは完全なセーフ。ファーストの怠慢な送球で大島の足の方が速く一塁に到達してます。

ただ、審判が勝手な思い込みで
(ほい、送りバントね)
という感じでアウトと決めつけてしまった。
こっちの判定の方が問題。
なぜ落合監督がこっちでは抗議にいかなかったのか不思議です。あまりにもひどすぎて呆れてしまったのでしょうか。
話は前後しますが、落合監督が退場になった経緯もいまいちよく分からないですね。腕をうしろに回して、極力紳士的に振舞っていたように見えたのですが、なぜか退場。おだやかに何か言ったのでしょうか(笑)。落合監督が怒りだしたのはむしろそれからでした(笑)。
−−−
まあ、ただ、先日の中日対阪神の3試合目、岩瀬が打たれて追いつかれ、10回裏、サヨナラ負けの絶対絶命のピンチで、ショートライナー→ファースト送球のプレイ。
あの、ブラゼルのファースト帰塁の時は中日側にラッキーっぽかったし、しょうがないですよ。こういうのはめぐりめぐってくるものだと。
−−−
ヤクルトとは相性が悪い。もう神宮でのヤクルト戦は仕方ない(笑)。
審判には悪いけど、判定で負けたって事にしとけばそう落ち込まないし、一番大事なのは週明けの阪神戦ですよ(燃)。
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