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2007年08月13日(月) 夏を制するものが秋を制す その15 札幌芝1500m開幕週回顧

夏を制するものが秋を制す その15 札幌芝1500m開幕週回顧


※え〜と、コレは完全に自分メモなので、読むに耐えない文章です。

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札幌芝1500 GRAND PRIX 開幕戦(全16戦)

8/11(土)
土曜札幌01 2歳未勝利

タイム
ハロンタイム 6.8-11.2-11.3-12.0-12.2-12.0-11.6-12.5
上り 4F 48.3-3F 36.1

コーナー通過順位
2コーナー 4(1,2,8)-11,5,6(3,12)(9,10)7
3コーナー 4,8(1,11)(5,2,12)(6,9,10)-3,7
4コーナー 4,8(1,11)-(5,12)2(9,10)7,6,3

勝った04ヤマカツオーキッドはまずまずのスタートから2ハロン目で狙い通りハナ。そのまま競られずマイペースで直線に向き、押し切りました。楽に行けたことが大きかったかと思います。

2着の11ランチボックスは枠に泣いたカタチ。まずまずのスタートながらも馬群の外々を回りながらの4番手追走。4角でも外を回して迫ってきましたが、その間に楽をしていたヤマカツオーキッドを捉えるには至りませんでした。

しかし負けて強しの内容。2着で次走の優先出走権を手にしましたので、おそらくは8/25(土)か9/8(土)の同じ札幌芝1500mの2歳未勝利戦に出走してくると思います。内枠に入ればかなり信頼できる本命となりそうですネ。相手次第では圧倒的人気になるでしょうから、単ではなく軸にした方が妙味あると思いますが…。

3着の01テーオーブラックは好スタートから先行して、雪崩れ込みました。ランチボックスとは3/4馬身差ですが、楽にインでジッとしていたわりにはピリッとした脚は使えませんでした。今回は01枠を生かしたカタチで実力的にはちょっと…という感じ。

ガッカリだったのはスマートギャング。ヤマカツオーキッドとはケンカをせず、無理なく2番手追走をしていたように思えましたが、直線になって追い出すとサッパリで4着。

もしかしたら逃げないと持ち味を発揮出来ないタイプなのかもしれませんが、ちょっと物足りない内容でした。


他は外から押していったセリカカリンバが内枠だったら面白そうです。

ちょっと欲をかいた買い方でさしてプラスもなく、普通に一点で行けば良かった…というのは結果論。

中穴を狙った以上はツベコベ言いません。

典型的な1500mのレースでした。

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8/12(日)
日曜札幌10 小樽特別

タイム
ハロンタイム 6.8-11.1-11.2-11.9-11.8-11.7-12.0-12.1
上り 4F 47.6-3F 35.8

コーナー通過順位
2コーナー (*1,6)(5,14)13(2,7,8)-11,3(10,12)(4,9)
3コーナー 1,6(5,13,14)(2,7,8)11(3,12)-(4,10)9
4コーナー (1,*6)(5,13,14)(2,7,8,11)-(4,3,12)10-9

勝ったのは11フミノサチヒメ。スタートがあまり良くなくスッと引いて中団待機。3〜4角で徐々に外から進出して直線で見事に差しきりました。

1着はないだろう…ということで3連単の1着づけはあえて買いませんでしたが、裏目に出てしまいました。

前日の未勝利戦のペースを見てもらっても、この500万条件のレースのペースがそれほど速かった…というわけでもないと思います。

ではなぜ、決まらないハズの外差しが決まったか。

推測にしかなりませんが、『内枠の出走馬のレベルが低すぎた』という結論しか思い浮かびません。

こんな結論では笑われてしまいそうですけど…。弱い面子弱い面子と感じていましたが、そういう時は差しも決まりうる…というふうにワタシは考えることにします。

このレースの結果だけで「札幌芝1500m」の傾向が変わったとは思いません。

2着のバクシンヒロインもほぼ勝ち馬と同じ評価。上手くコッチが1着だったら良かったんですが、想定が違うのに結果だけ当たるよりはしっかり痛い目にあって良かったのかもしれません。

3着は札幌芝1500m&休み明けで走るニシノツキカゲ。こちらは持ち味を十分に発揮したと思います。いい感じで4角先頭に立ちましたがアッサリ交わされたあたりはやはりピークは過ぎてるのだろうと思います。

4着は外枠ということで消したニチリンタカラ。こちらは外々を回しながら先団につき、直線でもしぶとく伸びて4着。なかなかイイ内容で芝1500m、芝1800mなら今後も好走可能かと思います。

1番人気を裏切るカタチとなったヘヴンボーン。安藤勝騎手もイロイロ考えたのだと思いますが、好スタートをきったので3番手からの競馬。ただ、自然に位置したわけではなく、押してのものなのでラストの伸びに影響が出てしまったのではないでしょうか。

14番枠の呪縛はまたしても続くことになりました。ヘヴンボーンは1200mでじっくり脚を溜めて末脚に賭けた方が良さそうですね。今回のようなスタートさえ切れれば1200mならすぐチャンスが来ますよ。


このレースで評価出来る馬はいません。

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以上、ワタシの回顧でした。

イヤ全然違うぞっ…とか、こんな見方もあるんじゃないか?…という方は良かったらBBSで教えてください。

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■小ネタ

競馬ソフトTARGET、今回のアップデートで「取引市場」の項目が追加されました。

コレによって…

(へへへ…この馬は15000万もしたのに500万しか稼いでね〜のか)

なんてコトが分かってしまいます。ダノンマスターズなんてマジでやばいですね…(汗)。

でも、お金持ちの馬主がたくさん(走らない)馬をジャブジャブ買ってくれるからワタシらが競馬を楽しめる面もあるので、感謝しないといけないのかも。


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