ヤフーから来てる人はＰＣ用でどうぞ
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44060&pg=20070601


私がメールソフトに『Thunderbird』(サンダーバード)を使用してるのはこの日記でも何回か書きました。


そのまるごとデータ移動に『MozBackup』なるソフトが便利…ということも書きました。


ところが、この前、再度VISTAを入れなおしたPCでは『MozBackup』でリストアしようとしても肝心のメールが一通も移動してくれません。

…この前は上手くいったのに…。あっちを通せばこっちが通らず、こっちを通せばあっちが通らず…と言った感じか。

馬でもこういう馬いますよね。逃げて残れず差して届かず…みたいな。


仕方ないので、普通に正攻法でやる方法を試してみたら、わりとサクッと出来ちゃいました。

…ということで、普通にデータをコピー＆ペーストして移動出来る方法に成功したので、また自分が新ＰＣを買った時のためにメモ代わりに書いておきます。

要するにデータをまるごとコピペすればいいだけです。そのデータの場所が分かりづらかった…というだけのことでした。

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◆『Thunderbird』の環境・バックアップをまるごと別のＰＣに移動する方法


●旧ＰＣ側（ＸＰ、ＶＩＳＴＡの場合）

１）ＩＥ（インターネットエクスプローラー）などのＵＲＬ入力窓に

%AppData%\Thunderbird\
（↑これをコピペしても良い）

と入力して移動する。




２）そうするとThunderbirdというファイルに

・Profiles
・profiles.ini
・registry.dat

という各フォルダが表示される。

この３つをマウスで全部囲って（←この操作をなんて言うのか忘れた）コピーする。




このコピーをそのまま外付ハードディスクとかＣＤ−Ｒとかの外部記憶媒体に保存する。ここまではＯＫ？

これで旧ＰＣは用無し、新ＰＣの操作に移ります


●新ＰＣ側（ＸＰ、ＶＩＳＴＡの場合）

１）とりあえずはThunderbirdをインストールする。んでもって外付ハードディスクとかＣＤ−Ｒとかの外部記憶媒体に旧ＰＣから保存したデータも用意しておいて下さい（これはＯＫですよね）。

２）旧ＰＣの時と同じようにＩＥ（インターネットエクスプローラー）などのＵＲＬ入力窓に

%AppData%\Thunderbird\
（↑これをコピペしても良い）

と入力する。

３）旧ＰＣの時と同じようにThunderbirdというファイルに

・Profiles
・profiles.ini
・registry.dat

という各フォルダが表示されます。

４）旧ＰＣの操作で外部記憶媒体に保存したデータを３）で開いた新ＰＣ側のフォルダにそのまま丸ごと上書きしてください。

単純に旧→新にコピー＆ペーストすればＯＫってわけです。これで完了です。

５）新ＰＣのThunderbirdを起動してやると、あら不思議、旧ＰＣの時とまったく同じ内容になっています。アカウントやメールデータやフォルダやメッセージフィルダも丸ごと同じになってるかと思います。


以上です。

…う〜ん、言葉で説明すると分かりづらいっすね（汗）。私、説明するの下手なんで…。

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新ＰＣの状況ですが、やはりソースネクストの「ウイルスセキュリティＺＥＲＯ」というソフトが悪さをしていたようで、何もセキュリティソフトを入れずに操作したら、ＪＲＡ−ＶＡＮも、ＴＡＲＧＥＴのデータも問題なくインストール出来ました。メールもピンチだったんですが上記のようにクリア出来ました。

あとはエクセル、ワードのインストールと、細かい自分用のＭ単ファイルなんかを移動すれば概ねＯＫな状況になってきました。

とりあえずソースネクストの「ウイルスセキュリティＺＥＲＯ」はＶＩＳＴＡ環境下においてはＴＡＲＧＥＴやＪＲＡ−ＶＡＮとの相性が最悪のようなので競馬をやってる人は避けた方が良さそうです。盾となって私が証明しました（涙）。

ただ、セキュティソフトをずっと入れないわけにもいかないので何を入れようか悩んでおります。旧ＰＣではフリーソフトのＡＶＡＳＴ４を入れてましたが、またこれにしようかな…。

まるごとバックアップソフトのアクロニス『True Image 10』は持っているので、バックアップをこまめに取っておけば、そこまで高機能のセキリティソフトは必要ないかも…と今頃気付いた。

次週、詰むや詰まざるや…！

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