静謐の宮
miyano



  『SUMMER TIME MACHINE BLUES』(超ネタバレ)

邦画「サマータイムマシンブルース」(公式はコチラ

まずヴィダルサスーンは、登場人物のひとりが銭湯で失くすんです。
もう、俺のヴィダルサスーンヴィダルサスーン煩いったら無い。
ある意味フィーチャーされまくりというか。
ご想像通り、翌日からタイムトラベルしてきた本人が、
(意味わかってないから)昨日なくした代わりにもらう!っつって獲ってきちゃったんです。
犯人オマエじゃん!って。

SF研のくせに全然知識が無いので、タイムトラベルを面白がって
しっちゃかめっちゃかやってしまうんです。
いちばんムカつくのは、全くわけのわかってない3人が過去に戻ったときに、
「(昨日の自分達を)尾行してみる?」とか言ってどんどんエスカレートしてっちゃうし、
事情に気が付いて真っ青になって仲間が引きずり戻しに来るんですけど、
「わかったわかった、戻るって」(うんざり)
→「と言いつつ?」「と言いつつ♪」
「シルバニアを動かしてみたり?」「オセロを始めてみちゃったり?」
とかって調子に乗りまくるんです。
うーわーめっちゃ笑えるけどめっちゃムカつくー!!

そのわりに、最終的には結局なんとか上手く辻褄合ってます。
顧問(佐々木蔵之介)がゆくゆくはタイムマシンを造るんだろうし、
田村は主人公2人の子供なんだろうし。


終わったあと喋るなら、タイムトラベルものがある程度わかる人と話すことをオススメします(笑)。
行ったり来たり繰り返してるので、時系列わけわからんくなってきます。

田村の見た目がけっこうヤバいので、友達と笑いながら話したんですが、
「あの二人(ゆくゆく親になるだろう主人公ね)、複雑な思いで育てるんだろうね〜」
「だねえ、もう少しマトモに…って思っても、いや、大学生になって
 この状態で俺らを助けてくれるんだからとかって我慢するよね?」
「んでもって未来の冬でもあの格好だったからね」
「あの次の日に速攻イメチェンだね」
「でも田村、未来に戻ってから冬の日まで
 リモコン壊さないように気が気じゃなかっただろうね」
「あーしっかり保護してただろうね、もう使わないから仕舞ってたかも」
「確かに」

会話のノリもすごい自然で面白かった。
ヴィダルサスーン!とか叫ぶと、それサスーン要らないだろ、とか、
ヴィダルサスーンって言いたいだけだろ、とか超フツーに突っ込みが入るし。
ほんっとバカな学生の夏休みって雰囲気で単純に楽しめました。

そしてその後のうちらの口癖。
「と言いつつ?」
「と言いつつ♪」
(バカだ…)

2005年09月11日(日)
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