 |
 |
■■■
■■
■ ライヴ 日本百景
THE BOOMのライヴに行って来ました。愛知県芸術劇場大ホール。 『キャンディード』と同じホールですが、本当に音響がイイです。 ライヴそのものもシンプルだったんですが、綺麗な音で優しくて、すごく良かった。
6月に発売されたNewAlbum「百景」のライヴツアーです。 実はこのアルバムの中で、1曲かなり刺さった曲がありまして、 それをホールで生で聴きたかったので、とても嬉しかったし、 期待以上にダイレクトにキたので、この1曲だけでもかなり来た甲斐があったと思いました。 その前に演奏した曲も、後奏がメチャメチャ良くって、 かなり以前の曲だったんだけど、こんなんだったかな?と思いながら、 ゆったりとなめらかに早まるリズムに、巻き込まれるようにのめりこみました。
実はGWに行った記念ライヴもBOOMでした。 彼らはもうかなりずっと好きで、唯一、恒常的に好きなミュージシャンです。 なんだろうな。 確かなリズムと、ボーカル宮沢さんの声と、コーラスのハモり具合と、 歌詞と、メロディと、…数え上げるだけバカバカしいかもしれませんが、 なんて言うんだろうな。 ライヴに行くたびに、澱んだ思いとか、クサりかけた気持ちとか、それが浄化されるような。 優しい人間に、真っ直ぐ前を見ようと思えるように、背を伸ばしてもう少し頑張れるように、 なれる気がする。 簡単に言えば、ストレス解消とか癒されるとかって言葉になるんだけど、 ただそれだけのことかもしれないんだけど、でも、ルーツって気がする。 人間らしくいられるような気がする。 世の中を肯定できるような気がする。 うん。 真っ直ぐ顔を上げる気になれるんです。
CDも、聴くたびに、そこに揺らがない何かがある、って思える。 そこに、帰っていける。
そういうものは、他にも幾つかあって。 例えば村上春樹作品もそんな感じ。 発売された『アフターダーク』、ちょろっとサワリを読んだんですが、 冒頭の会話をしばらく読んで、私は笑い出しそうでした。 嬉しくて嬉しくて、泣けてくるほど嬉しくて、笑みを浮かべてしまいました。 ああ、村上春樹だ、って思ったのです。 会話の進め方、言葉の使い方、雰囲気、イメージ、何もかもが“村上春樹的”で、 それは良くも悪くもあるのかもしれないし、本人は違うつもりなのかもしれないけれど、 私はココにある、って思えて嬉しかった。 私のモト、私の好みの原型、変わらない。変わってない。 ワタシハマダイキテイル。
…しかし、珍しくライヴをリピートしたいな〜と思ったんですよ。 10月は博多ですと?! やべ、エリザ観れちゃうよ? どうする?どうするワタシ!!
2004年09月20日(月)
|
|
 |