地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
気付くと二週間更新してなかったり。あいたたたた(汗)明日は何か上げれるとよいのですが(もっと気合い入れろよ)
今日は「花火があるよv」と言うお誘いにひょこひょこついて行ってましたvv楽しかったのですvv宰輔と二人してちまいのに萌えてました。だって浴衣とかじんべえとか着たちんまいのがいっぱい!!かわいかった〜vvって花火を見に行ったのです。とってもきれいでしたv隣にいた親子がまたよくって・・・いえいえ、花火を見にいったのですよ?柳が大好きなのです。見れて満足♪
元ネタ提供・花火を見ていた母子様(こら〜)ちんまい子です↓
*** 花火 ***
花火大会当日。会場は人でごった返していた。 「はやくはやく!」 『立入禁止』の柵を揺らしながらナルトが叫ぶ。小さな体を抱き寄せてカカシは苦笑した。 「こらこら、大人しくしてなさい」 「だって〜」 カカシの腕の中に掴まり、ナルトが頬を膨らませる。柔らかいほっぺたをカカシがつついた。 「静かにしてないとダメだよ?」 う〜、とナルトが眉をひそめる。カカシは声を上げて笑うとナルトの手に犬の形をした風船を握らせた。 「逃げちゃうからしっかり握ってるんだよ」 小さな手を上から押さえてやる。しばらく何やら考え込んでから、ナルトは背後のカカシを覗き込んだ。 「・・・静かにしないと花火さん逃げちゃう?」 こくん、と小首を傾げて問う。カカシは一瞬目を丸くし、それから微笑んだ。 「そ。花火さんびっくりして逃げちゃうからね。静かにしてよーね」 「ん!じゃ静かにする!」 ぎゅ、と口元を引き締めてナルトが宣言する。漏れそうになる笑いをカカシは必死で堪えた。 (かっわいいなぁ) 膝の上にのせると窮屈そうなサンダルを脱がせてやる。自由になった足が振り回されたせいでじんべえの裾からかわいい太股が覗いた。慌ててカカシが裾を直してやる。 「こらこら」 カカシがなだめるとナルトはニィ、と笑った。静かにしてるでしょ、とその笑顔が語っていて、カカシは苦笑した。 (・・・あんまりかわいくしてると持って帰っちゃうよ?) 心の中でだけ呟いてカカシはナルトの腰に回した手に力を込めた。 「いい子にしてないと帰るよ?」 「え〜、やだぁ」 カカシの言葉にナルトが泣きそうな顔をする。片手で捕まえたまま、カカシはその頬を撫でた。 「だったらいい子にしてな。きれいなもの見せてやるから」 ね、とカカシが言えばコクンとナルトが頷く。ナルトにとっては初めての花火。「怖い音がする」と言って部屋で怯えていた子供を連れ出したのはカカシだから、約束通りきれいな花火を見せてあげなければ。 「そうしたらね、きっと夏も好きになれるよ」 花火とか、蛍とか。夏の夜は光に満ちているからいっぱい見せてあげよう。 「うん!」 きゅう、と目を細めてナルトがうれしそうに笑う。その時大きな音を立てて川の縁を光が走った。 「ほら、始まった」 「わっ」 耳を塞ぎたくなるような大きな音を立てて花火が上がる。ぽかんと口を開けてナルトが光を見つめた。 「きれー・・・」 ポツリと呟きが漏れる。頬が紅潮し、青い瞳に鮮やかな光が映った。カカシはそっと微笑むと、同じ風景を共有すべく視線を空に移した。
「ね、きれいでしょ」 大好きな、きれいなきれいな金色の光。
******
忍びの里で花火は無理だろう、というつっこみは自分でもわかってるので勘弁してくださいvでもあの世界の忍びの里なら有りかも。木の葉だったら観光名所と化してそうだし・・・。 しかしここ二、三日ちんまいのばかり書いてます。どーした、私(笑)この話はお誘い下さった宰輔に捧げますvちんまい方々を見つめるあなたの瞳はとても真剣でした(笑)
|