地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
| 2002年06月12日(水) |
ある日パパと二人で〜♪ |
え〜と自分の個人誌は終わったのですが今は相方の個人誌へのゲスト原稿やってます。JH。土曜に彼女来たら編集して製本です!ところでJH本持ってこないとか抜かしてるので欲しい!と言う方はご一報を。持ってこさせます。
ちょっくらじっくり寝たいです。え〜と妄想家族ついに家族集合(婆ちゃん二人除く)ちと四大風味です。いいんです、私は楽しいんです!↓
*** お父さんと一緒 〜父爺爺〜 ***
「やっほー」 さわやかに微笑んだ男は壁から突き出ていた。大蛇丸は無言だった。
「ね〜、久しぶりに合ったんだからもうちょっと構ってよ」 背後から憑いてくる(間違いなく”憑いて”くる)男を余所に、だっかだっかと大蛇丸は歩を進めた。目指すは木の葉の里最重要ポイント、火影の私室である。 「なんっで大はそうつれないかなぁ。そういうところもいいんだけどさ」 ぶつぶつと宙をぷかぷか漂いつつ男は肩をすくめる。途中すれ違った数人がギョッとして逃げ出したが、そんなことを気にする質ではない。 堂々と、あまりに堂々と歩を進める手配書レベルS超危険人物に何人かの暗部が勇敢にも顔を出したが、その背後の男を見つけるとやはり慌てて逃げだした。背後の男を知らぬ者もまた居なかったのである。 ばん!と大きな音を立てて襖が開く。そこでのんびりくつろいでいた三代目火影は、少々わずらわしそうに片眉をひそめた。 「もう少し大人しくこんか」 だが大蛇丸は深々とため息をつくと火影の隣に座り込んだ。そのまま無言で火影の茶を奪い取って飲み干す。火影がため息をもらした。 「なんじゃ、騒々しい」 「音からここまで休み無しにきましたので」 「なるほど、居ないと思ったらそんな所に行っておったのか」 ほがらかに手を振る空中散歩男を見つめ、平然と火影が呟いた。男が拗ねたように唇を尖らせる。 「ひどいんですよ。わざわざ会いにいったのに完全!無視で。結局ここまで来ちゃうし」 「あの子の様子はどうです?」 「なに。相も変わらず元気なわい。心配することはない」 「あ、ひどい」 二人に無視された形になって、形ばかり男が肩を落とす。はぁぁぁ、とわざとらしくため息をつき、男は天を仰いだ。 「いいんだ、あくまで無視する気なら。えいっ」 えいっ、と言うかけ声と共に大蛇丸の顔面に何かが触れた。正確には唇に。 「あ、驚いてる〜」 凍りついた大蛇丸を見て、心底楽しそうに男が笑う。ぴしり、と空気が割れた。 雷が走った。
その日火影邸で起こった争いを語るものはいない。
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ギブアップ!娘さんと孫と孫婿は次回! おやすみなさい〜
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