地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
やられました・・・元々何故か私の住んでいるところは郵便物が届くのが遅いんですが、先週投函された物がまだ来てないってのは・・・。ふ、ふふふ。神様が本出すなv言われてるのかしら? 出してやろうじゃないですか、ええ!!(小此木さんは正真正銘の天の邪鬼です)
ヘタヘタですみません・・・マジで愕然としてます・・・ そしてマジでどうしようもないへたれなカカシを書いてみましたv 「カカシは変態じゃない!!」と思っている人は読まないで下さいv
***どうしようもない人**
「ナールート。デートしよう?」 ひょっこり、と狭い窓から怪しい覆面男が覗く。ナルトは怒ることも忘れて呆然とした。 「・・・何してるってばよ・・・」 髪を洗う手を止めてナルトが問う。一人暮らしの風呂場を覗く覆面男は変態以外の何者でもなかっただろう。
急に吹き込んできた風にナルトが体を震わせる。やっとでぬくもった体に冬の風は冷たすぎた。 「センセ、窓締めてってば!!」 というかどっか行ってくれないだろうか。 ナルトのそんな思いは不満そうなカカシの声に邪魔された。 「ええ〜?なんで〜?」 「寒いからにきまってるだろ!?」 カカシの不平にナルトが声を荒げる。カカシは仕方ない、というようにため息をつくと、窓に手をかけた。 「よいしょ、と」 ナルトが固まる。するりと体を滑り込ませると、カカシは窓を閉めた。 「あ〜寒かった。オレも風呂入ろう」 やれやれ、とカカシが脱衣所に向かう。ナルトは呆然とそれを目で追った。頭が展開についていっていない。 風呂場の扉を閉める瞬間、振り返ったカカシの顔はさわやかだった。 「外は寒いし、デートは風呂場でしよっか」 にっこり。告げられた言葉の意味にナルトが気付くまで、30秒を要した。そしてそれはカカシが服を脱いで風呂場に入ってくるのと同じタイミングであったりも、したのだ。
本日の勝負、カカシの勝利
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本当にどうしようもない・・・・・・・・・(がく)
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