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2009年07月27日(月)
いろいろ

■hardlistening Interviews -Modwheelmood-
アレッサンドロ・コルティーニのインタヴュー。これだけ充実した内容は他では読めませんぜ。
昨年末NINを離れた彼ですが、これを読むとなんで円満退社(笑)出来たのか解るような気もしました。表現欲求の強さと、ひとがらのよさのバランスがとれているひとって貴重ですよね…。セッションミュージシャンとしてもやっていけるひとなのでしょうが、自分のやりたいことを明確に持っていて、プロデューサーとしてのやりくり(と言うと聞こえが悪いか?)能力も獲得しようとしているところが偉いなあと思った。
作品の方ですが、かなりいいです。マルチプレイヤーとしての腕も確かなひとですが、こんなに味のあるヴォーカリストだったとは!歌ものがいいんです。サウンドのあたたかさ、美しさも然ること乍ら、メロディーがとても印象的。一回で憶えてしまう程にキャッチーであり乍ら、飽きない。最近はこればっかり聴いてます。いやされる…。
作品はiTSでも購入出来ます→Modwheelmood
現時点でのおすすめは『Pearls to Pigs (Deluxe Version) [Remastered]』。
インタヴュー記事にも出てくるパッケージ版もシンプルでいてユニークなデザインです。公式サイトから購入出来ます→| Modwheelmood |
間に合えば限定盤が手に入るかも?
なお、上記のインタヴュー記事ですが、インタヴュアー鈴木喜之さんがエディターズカットのテキストを限定公開しています。音楽以外の話題の端々に、アレッサンドロのひとがらが窺えて面白い。気になる方は問い合わせてみてください。
・Easy Blog『Alessandro Cortini (Modwheelmood) 最新独占 interview』

■mouse on the keys、“エモーション”が息づく『an anxious object』を発表! ―CDJournal.com インタビュー
本当に定まってなかったんだ(笑)しかし今のところはこの揺らぎがいいのかも知れんと思うことにする。まずはライヴがもっとこなれてくるといいなー、アルバムは本当にいいので

■ようやっと出てきた
日本語てつお情報。と言ってもやはりComic-Conからのものです、23日のものが製作発表会見だったんですね。
・塚本晋也監督最新作『TETSUO THE BULLET MAN』全世界同時製作発表会見
・世界のツカモト、全篇英語で挑んだ21世紀版『鉄男』で“全世界同時”会見
以下は英語。まだちゃんと読んでない(…)
・COMIC-CON '09: Shinya Tsukamoto Unveils "Tetsuo: The Bullet Man"
・Tetsuo for the 21st Century Panel
一作目は『TETSUO: THE IRON MAN』だったけど、アメリカ版作ってる間に『IRON MAN』って他の映画が出来ちゃったので『TETSUO: THE BULLET MAN』でいくとのこと、ははは。
以下動画です、映像ラフも流れますので、ネタバレ嫌な方はご注意ください。

・SHINYA TSUKAMOTO TALKS TETSUO San Diego Comic-Con 09


公式サイトも出来ています