
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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| 2005年05月20日(金) ■ |
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| 昨日のまとめ |
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なんだあのレッサーパンダは。かわいいを通り越してオモロいな。
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BOOM BOOM SATELLITES JAPAN TOUR 2005『ELEVATING PLEASURES』@LIQUIDROOM ebisu
追加公演。これでツアーも終わりかー、寂しいなあ。年に3回あれば多い方だもんね、ワンマン。
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セットリスト
01. RIDE ON 02. RISE AND FALL 03. DEAD SHOT 04. DIVE FOR YOU 05. SPINE 06. LET IT ALL COME DOWN 07. ROUTE FOR EXILE 08. BACK IN THE NIGHT 09. UNDERDOG 10. SOLILOQUY 11. FOGBOUND 12. MOMENT I COUNT 13. SCATTERIN' MONKEY〜YOUR REALITYS' A FANTASY BUT YOUR FANTASY IS KILLING ME〜SCATTERIN' MONKEY
encore 14. DRESS LIKE AN ANGEL 15. DIG THE NEW BREED 16. GHOST AND SHELL
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昨日のメモから一所懸命思い出し。何も考えずに楽しもう!とか出来んよ…その割にすぐ忘れるんだけどな(笑)いや、でも楽しんでます。考えながら。
■fogbound(ver. up?/平井さんパート) 仕込みと、それに絡むリズム部分が変わっていたような。平井さんがいつもと違うパターンで叩いて、それに中野くんと川島さんがのっかって展開が拡がってた
■monkey!!!>chuck D>monkey???2ndから3〜4つネタ混ぜてた? 初日のリキッドの時、「DIG〜」のイントロ部分に「〜MONKEY」のネタを鳴らしてたんで「あ、初日のver.か」と思ったらそのまま「〜MONKEY」に繋がったんでぎゃー!となった。 初日とAXでは「LIGHT MY FIRE」でチャックDパートを鳴らしたんだけど、この日は「〜MONKEY」の間で長めにチャックDを鳴らして、その後何かに続いたんだよな…ダメだ、記憶が飛んでる。チャックDのバックトラックが「YOUR REALITYS'〜」から違う曲に展開したの。川島さんがそのままリリックを引き継いで唄ったところもあったし。何だったかなー。 あまりにもボコボコ展開するので「面白い!面白い!」と興奮気味に聴いてました
■+15min?ジャム部分増 文字通り。MCなしで延々やるんで濃いーなー。でも初日やAXよりは曲間が長くなってたかな。思いやり?(笑) と言う訳で千本ノック感は薄れました(笑)
■soliloquyのアウトロがー!!!>寸止めかい!!!>多分今後発展していくんでは ■ピッチとりづらそうだった ■意外と違和感なくこのセットに組み込まれてた 発展途上感がありましたが、これは面白かった! 中野くんが最近ご執心のドンベー(しかしかなり変則)を噛まして終盤どばーっとジャムるジャムる。低音効き過ぎて音程を見失ったか、その後に続けた川島さんのヴォーカルキーがちょっとズレていたのはご愛嬌。 いやーこれは良かったわ…鳥肌たったとこもあった。その途端ぱたっと終わったのでズッコケそうになりましたが。これはどんどんver. upするんじゃないかな…次にどうなるのか聴きたい聴きたい!
■序盤トラブってた?が巧い具合対応変えてた>平井さん いつもはスネア叩くとこをハットとシンバルで展開して、その間にスネアをいじるか何かしてた。位置を動かしてたのかな? 平井さんはホントに素晴らしいー。そしてソン・ガンホに似ているなあと思ったー<顔が
■digんときのトーキングモジュレーター外す時>川島さん ああ、これは単純に格好よかったんだ(笑)終盤素の声で唄う時に、トーカー用のマイクをバッ!と振り払ったの。キャー!
■いつもより横滑りの距離が長くなっております!>中野くん 文字通りですよ…(笑)びょんびょんより横走りが多かったです、この日は。カニ? 妖怪動きのことはいいんだ。「お〜れ〜の〜か〜ん〜が〜え〜る〜ろ〜っ〜く〜す〜て〜で〜ぃ〜は〜ぴ〜っ〜く〜び〜き〜だ〜」と中野くんが思ったかどうかは知りませんが、新譜の曲調があれなのでピック弾きが俄然増えた。よって遊び部分が減った印象もある。その分ジャム部分では存分に仕掛けてて面白いです
■川島さん>イタコ>だから引き裂かれる感があるのかな これがずーと考えてるとこでなー。川島さんに“うたわされてる感”を感じることについて。いや、悪い意味じゃないんですよ、イタコっぽいよ!て思う訳で。本人には含羞や、葛藤や、煮え切らない思いや、心の中にしまっておきたい気持ちを持っている印象があるんだけど、断定口調で唄ってしまうとか、苦しい音域で声を出しちゃうとか。本人の意識を振り払って唄ってる局面があるのかなとか。 気持ちがないまぜになっているようで、とても複雑に響く。 リリックも本人が書いてる訳で、それを自分が唄うことになるのは判っている。どういう心持ちで書いてるんだろう。 それが川島さんの個性になってるのかも知れないけど。 うわっ!と気持ちがざわざわする時と、聴いていてつらくなる時がある。感情が揺さぶられるってのは事実。 むしろ俺シャーマン!俺巫女!(間違い)と自覚して唄ってた方が、本人は楽なんじゃないかな…。でもそんなだったら多分私は好きじゃないだろうな(笑・余計なお世話です)。だからずっと楽にはなんないかも知れない。こういうこと出来るひとってのはあんまりいるもんじゃないし…。 まあそういうのは聴き手の勝手な思い込みもあるだろう
■ベースでかー!<ghost これはAXの時に中野くんのベースがトラブッて、序盤弾いてなかったんで。改めてギターとベース両方鳴ってると違う曲みたいな感じもした
■AXと比べて>音 と言うか、AXでもPAスタッフさんの技術や経験値でいい音に出来るんだなあと…(苦笑) リキッドはAXよりキャパ小さいので、爆音っぷりは減り、聴きやすかったです。衝撃度はAX、でも身体に悪そうなのもAX(笑)
■ガツッ!と終わるのが多かったような>余韻すら残さない>電源落としました!のノリ 「ジャーン」じゃなくて「ジャッ」で終わると言うか。放置プレイ気味でした(笑)
あとオモロポイントとしては終演後のあいさつで中野くんが川島さんをどついてたことかなー。どつくっつうか、つつくっつうか。ゆるい。平井さんニコニコ。いやー楽しかったです。メンバー、スタッフの皆さんおつかれさまでした!
そういや最近外国から「full of elevating pleasures mp3」の検索でウチに来る方が多いんですが、すんません、そんないいものは置いてません(苦笑)公式に行けば試聴出来るよ!それじゃ足りんか!そもそもこの文章も読めてないですねきっとははははは。今回のアルバム、早く海外リリースしたってください。日本でのツアー+フェスがひととおり終わったら、UKでの活動をまた始めるのかな。
そんなこんなでフジ、どうしよう…RSRFにも出るの決まってますね。あうあうあー。
いつか「ANTHEM」「STRIDE」をライヴで聴きたいなー。
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