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2005年04月12日(火)
小ネタです

■素敵過ぎるアントワン
mine-Dさんのサイトでとりあげられていました。デート中のアンソニー、Tシャツに注目。日本語で「クソ 食らえ 死ね」だってわはははは!!意味を知ってる上で着ていたら最高です。パパラッチ対策ってことで

■Rhythm & Drums magazine
ブンブンのサポートドラマー、平井さんのインタビュー。
あ、クリック使ってるのか。使い分けてるってことか?クリックやらブレイクビーツやらをミキサーにかけて、なおかつマイクを通した状態の自分の叩いた音をリアルタイムでモニターしているようです。音を出す時に何を感じているかではなく、出した音によって何を感じるかと言うことに関して、面白い話をしてる。例の重りをつけてキック録った話もしてますよ…中野くんがいろいろ無理言っても怒らないでね(笑)
それにしてもイギリス土産にスネアを買ってきたり、ヘッドカヴァーを作ってくれる奥様って素敵だー。ラブいー。

あ、そういえばウチに「boom boom satellites ベース エフェクター」の検索でいらした方、全く参考にならないことしか書いてなくてすみません(汗)中野くんのベースのセッティングはこれに載ってます!バックナンバー探してみてください!

■BUZZ
ブンブンインタビュー。昔から「このバンドをやってなかったら音楽活動自体続けていたかどうか…」「音は中野が自分の考えた通りの音を作ってきてくれるので…」と奥ゆかし過ぎる川島さんですが、今回も「自分の声は中野との話し合いで人格形成されたことがベースになっていたりするので、もはや自分だけのものではない感じ」「ロックを作らなくなったとしても、聴き続けるでしょうね」と炸裂してます。「わたしの電脳は政府の備品です」ってそれ攻殻機動隊。AKIRAのケイちゃんみたいな、“触媒”って感じでしょうかね。とマンガ方面に例えてどうする。いやいやそういう才能ってのもある訳でしょ…あの声は川島さんにしか出せないよ。「引き裂かれるような」って表現は巧い!と膝を叩いた。
単純なアップリフティングではないってとこに突っ込んだインタビューでちょっとスッキリしました。そして中野くんは「ライヴでも優しく、包み込むような〜」と言うてます。そうですか…あれが中野くんの優しさなのね…。「甘えんじゃねえ!俺はいつでもお前のそばにいるぜ!」ってな優しさ?(笑)言われてみれば7日のライヴ、音は厳しいけど確かにふわっとした昂揚感はあったわね…ちょっと涙出そうになったもん。
メインの'80年代特集は懐かし過ぎて血の涙が出そうでした

■TV Bros.
ブンブンインタビュー。しょ、しょ、衝撃的な内容だった…か、解散しなくてよかった…。確かに『PHOTON』後って「このひとたちどうなるんだろう」と思ったりしたもんな…いい方向に行けてよかった、ホントに。
しかし深刻な話をしてるのにかなり笑えます。妖怪に宇宙人と言われてるよ川島さん(大笑)やっぱ君ら仲いいやん!中野くん世話女房みたいだよ…。インタビュアー井上さんのツッコミドコロがまたいい!
人間的に仲いいかはともかく、クリエイター同士としては相性がいいんでしょう。そういうことにしとく。音を生み出す過程はかなりシビアだと思いますが。どっちかが逃げたら終わりだろうな。精神力と体力がどこ迄続くか。
大森くんも載ってて二度おいしいです。刑事まつり特集もあるよ!

■『SEX』6 上條淳士
途中迄本誌で読んでて、「まあコミックス出たら読めるし」と読まなくなったら、いつ迄経っても出なかった。10数年越しで続きが読めて嬉しいですよ…しかし未だちゃんと完結巻迄出るのか信じてない(笑)来月で終わる予定。
そもそも絵が荒れ出して、うーん…疲れてるのかなと思って読まなくなったんだった。6巻では絵も話の展開もキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!って感じです。3〜5巻のまったり感も好きだけどね

■『最強の早稲田ラグビー ―世界を狙う「荒ぶる」魂』清宮 克幸
あー、やっぱりサントリーでのやり方を踏襲していたんだ、「フィットネス重視、キック控えめ」の豪州スタイル。しかし最近はNZスタイルも組み合わせているみたいですね。「体格が違うから世界には通用しない、と言う心の壁を作ってはいけない。イチローの例があるじゃないか」「日本人の長所を活かす戦法を磨いていけば」って考え方は共感出来ます。
それにしても、殆どプロチームのような体制・設備だ…他の学校は羨ましいだろうな。だからこそ「あんなんには勝てないよ」じゃなくて「あいつらにだけは負けん!」ってな図式が出来ると面白くなると思います