初日 最新 目次 MAIL HOME


I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
MAIL
HOME

2004年08月15日(日)
『偶然の男』楽日+α

『偶然の男』@スフィアメックス

はやい…もう終わるのかー。寂しいよー。狼狽しつつ観てしまうのが常の1ヶ月でした。おろろん

それにしてもこういう話を書けるのは、ヤスミナ・レザが女性だからだろうか。どうなんだろう?ファン心理ってものは、男性側からすればどんなもんなんでしょう。

冷静になって観てみると、マルタの言動は一歩間違えば結構ヤバい(笑)でも彼女には好感が持てるし、共感する部分が多い。一種のヤバさも、「うんうんそんなもんだよね!」と思える愛らしさがある。それは演じたキムラさんの存在も大きいが、あのモノローグが、心の声だからこそなんだろうなあと。マルタはとても思慮深い。口には出さない。勿論パルスキーの作品を読んできたからこその影響もあるだろう。でもそれだけではない筈だ。「人間は自分で形作るものなのだ」みたいな台詞があったけれど、そうでなければならないし、そうありたいとも思う。

でも、人格なんてものは自分ひとりで形成出来るものではない。風土、民族性、生活環境も影響する。その環境に身を置くことはある意味偶然だ。きっと神様はいないんだ。そういう存在はいるかも知れない。しかし、それに名前は付けるもんじゃないんじゃないか。あえて名前を付けるなら、それは“偶然”でいいんだ。

マルタは共感のトラックを鳴らしたんだと思う。心の中で躍ったひとは沢山いたと思う。

カーテンコールは2回。ホントいい公演だった。寝てるひとがポツポツいたのが残念でした(苦笑)最前列で船漕いでるひとがいて、しかもそこ、長塚さんがステージから降りてくる位置だったのね。長塚さんちらっちらそのひとのこと見ててさ…うう〜起きろ!起きてくれ!(泣)

とっかかりで流れに乗れないと厳しいのかなあ。演劇って、オーバーアクションでデカい音で派手な照明でってなものだけじゃないのにな。静かな会話劇だけど、その内容はとてもスリリングで、エキサイティングで、そして美しいものだった。言葉をとらえるってのはとても面白いことなのにな!再演、あるといいな。自分的にはかなりキました。

****************

■偶然の男と言えば
以前池田成志さんと電車で向かい合わせに座ったことがある。コンパートメントじゃなかったし、5駅間くらいだったけど、ぱっと顔あげたら真正面にいたよ!ビックリした…勿論声なんぞかけられませんでした

■偶然の女もあるよ
10数年前、フキコシソロアクトライヴがレイトショーで22:00くらいにスタートだったことがあって、初めて行くスペースだったのでちゃんと行けるかなあ、迷わないかなあと思いつつ電車に乗ったら、目の前に渡辺信子さんがいたことがある。当時はまだふたりともWAHAHA本舗所属だったので、これは間違いなく付いて行けば会場に着く!と跡をつけました(笑)無事着きました。有難うございました(笑)

****************

■書いてるのは18日です
オリンピック三昧。眠い。女子バレー勝てないな!でもそんなに落胆することでもないような気がするんだけど…実力的にはこのラインでしょう。ブラジルもイタリアも強いんだからそんなに気にするな!チームの雰囲気が沈んで、今日からの落とす筈がない!ってなゲームを落としそうなのが心配。今日の相手は地元だしなあ。ここをしっかりとれば波に乗れそうなんだけどなあ。
それにしてもあんなにバックアタックが決まらないとは。カット返球率はいいのにコンビネーションが甘甘なのか。落ち着け!(泣)

■しかし
男子バレー、日本出てないけどさ、ちょっとはオンエアしてくださいよ…。トップクラスの試合が観たいよー。セルビアモンテネグロがもう2敗してるんだよ!どうしたんだ!ポーランドってそんなに強かったっけ?経過がわからん。映像で観たいよ…

■そういえば
昨日の柔道の中継で久々に瀧本誠さんを観た。某映画評論家と同姓同名だったので当時ビックリしたんだよねー(笑)髪が伸びてました