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■ 我儘と本音の境界線。
女の子は、 ちょっとくらい、わがままでいいんだよ。
あなたが、言った。
それは、あなたが、過去に わがままを許してきた女の子たちが 沢山いたからなんだろう。
でも、 あたしが、本当に言いたいわがままは 多分あなたには、 一生言えないんだ。
「あたしと一緒にいて」 っていう、わがまま。
だからあたしは、 なるべくなるべく、あなたが、 可愛いなぁ、と思えるようなわがままを 好きだと思えるようなわがままを、
言葉を必死に選んでから、 話す。
そうやっている限り あなたはきっと 女の子は少しくらい ワガママな方が可愛いから、って あたしに言ってくれるだろう。
あたしのホントの気持ちなんて なにひとつ、知らないままに。
好きだ、とも素直に言えないこの関係には いつか終わりが、来るんだろう。
それでも今は 終止符を打つ事なんて ほんのすこしも、考えないんだけれど。
2007年10月03日(水)
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