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■ いっぱいいっぱい。
ものすごくしんどい。 苦しい。
昨日、ゆーすけとしゃべった。 あたしはもう随分前からものすごくどきどきして、 顔を見てちゃんと話ができるかものすごく心配で、 もうとにかく緊張しまくってた。
そこに現われたのは あたしの知ってるいつものゆーすけだった。 3ヶ月前と何も変わらない。
そしていつものように。 昔と同じように。 ほんとにごく普通にあたしたちは会話をした。 「ひさしぶり」とも言わずに。 まるで毎日会うクラスメイトとの会話の如く。
あー、そうだ。これがゆーすけって男だ。
あたしに圧迫感や緊張感を感じさせない、 一緒にいても沈黙を気にしなくて済む人だった。 だからあたしは彼と一緒に過ごす時間が好きだった。
隣りに座って、彼の横顔を見てるだけで、 別に何を話すわけでもないのに幸せで。
彼が煙草を吸っている間の、そんな時間が好きだった。
ひさびさに蘇ってきたあの甘い感覚が、 思い出があたしをものすごく苦しくさせてく。
わかってたけど、 あたしはまだ「全然」が百回つくくらいゆーすけが好きで、 忘れることなんてまったくもって不可能で、
だから苦しくてしかたない。 どうしていいのかわかんない。
もういっぱいいっぱいだよ。あたし。
届かない思いを抱えているのは、つらい。
2001年12月02日(日)
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