この日、ニューカレドニアの離島のウベア島の観光で半日を過ごす。親切な現地のガイドさんつきで、丁寧に説明してくれたり、写真も撮ってくれた。しかしいかんせん英語。このときほど自分の語学力のなさに痛感したことはなかった。大学入試のときより痛かった。おおよそは理解したつもりだったけど、いまいち飲みこみが悪い。でも楽しかった。 この日も快晴で、空も海のまさに「青の世界」。その中で、魚が群れを成して泳いでいるのが橋の上からもよく見えたし、沖を優雅に泳いでいる亀の様子もよくわかった。ここに住めるんだったら亀になりてえ・・・。 そして午後。シュノーケリングをして過ごす。海がきれいで、波打ち際のところをちょっと顔をつけてみるだけでそこには魚が泳いでいる世界。ダイビングしてまで深いところへ行く必要なし。深いところはそれはそれでまた別の世界なんだろうけれども。パンくずを片手に泳ぐ。目の前に少しまくとすぐに寄ってくる。それを少しずつやっていくと、いつしか自分も魚の群れを引き連れている。これ最高。水中でも取れるカメラを持って行って正解だった。これだけで来てよかったと思うほどだった。 夕食はこの日は質素に、本島で買ったインスタントヌードルとチーズに缶詰のポーク、食事のときにかばんに詰め込んだパン(ニューカレドニアのレストランでは切ったパンは食べ放題)で腹を満たす。なぜならここは離島。食事はホテルのディナーくらいしかない。しかもこれが1食日本円で7000円以上する。だからそうしたのだけど、実際は本当にこれで腹いっぱい。食べるほうはあわせても日本円で700円くらいなのに、ついついワインをボトルで頼んでしまい、これだけで4000円くらい。何のために質素な食事にしたのやら。 そんなこんなでウベア島の夜は更けていった。
|