V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2019年05月28日(火) 河合電器製作所の見学記��常に対等な立場に立つ中小企業の矜持

佐久社長は2000年に「河合電器製作所ってすごいと誇りを持って言えるようにしよう」という目標を掲げた。同時に「所詮私たちは中小企業だから…」という言い訳は絶対言わないようにしようと考えた。小さくても誇れる会社になるには、常にお客様と対等の立場に立たなければならない。そこで売上ウエイトを1社5%未満とするルールを作った。特定企業への仕事の依存度が高くなるとやればやるほど、相手のわがまま(儲からない仕事)を受けざるを得なくなるからだ。また、技術力を高めて付加価値を高め、常に必要とされ続ける努力をした。そのために新卒を採用し、人財が育つ環境を作ることに力を入れた。受注面ではコスト競争が激しい中国進出の要請を見送り、自動車会社からの大量受注の話も断っている。全ての基準を売上や利益の増大ではなく、上記の矜持に繋がるかどうかに置いて判断する。こうしたぶれない軸を持っている社長は本当に頼もしい。


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