優勝を争う早慶戦を観に行った。私が学生だった22年前と違い、応援合戦が随分とおとなしくなった感じだ。特に早大の白とエンジ色のリバーシブルな紙の角帽がなくなったのは寂しかった。慶應のチアガールもかつてほど妖艶でなくなっていた。試合後、すぐ校歌を歌うのかと思ったらヒーローインタビューが行なわれた。六大学人気を盛上げるためか硬派な伝統色が消え、劇場型に変わる。ここにも時代の波がある。