某工場に「ヒヤリハット」と題した記入用紙があった。ヒヤッとかハッとしたことを申告させ、現場の安全性を高めるための手段だ。そして、その申告書で感心したのが2点。第1は「どうしたら回避できると思いますか」を本人が記入できるようになっていたこと。この欄があると、人は自分で対策を考えるようになる。理想的な結果に向かって「どうしたら」を問い続ける習慣が、同社には根付いている。