嗚呼!米国駐在員。
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| 2004年06月12日(土) |
お粗末な店が多すぎるんじゃ! |
せっかく夏が到来したかと思いきや、昨日からぐずついた天気が続く。今日も雨。
金曜日だというのに、客先の中国出張の段取りやら、日本からの出張者のアポ取得、来週の月曜日にヒューストンで行われる会議の資料つくりも加わってばたばたの1日であった。
そういえば、中国出張で壊れたカバンを持ち込んだ店から、やっぱりというか案の定、2週間経ってもうんともすんとも言ってこない。4日前に電話も入れたけど、もう少し待て、の一言だけ。たまらず会社帰りに店に行って調べてもらうと、どこを探しても台帳に自分の名前も電話番号も何も載っていない。 預けたカバンと引き換えにもらった小さな番号札に書いてある番号をたどると、何と空欄で名前も住所も預けたカバンも何もない。おいおい、そりゃないだろうが。
対応してくれたお姉さんが、「ここはいろんな人が働いているけど、このときの担当は多分面倒臭がって何も書かなかったんでしょうね」と言ってたけど、そりゃあんまりだろうが。電話で応対した奴も、ろくに調べもせずに適当な返事をしやがって。 ただ、そのお姉さんが、しっかり名前と電話番号を書き留めて、明日の午後に電話するから、と言ってくれたので、それを信じるしかない。果たして連絡はあるだろうか。
一体、預けたカバンはどこにいってしまったのだろうか。 もうこんな事は日常茶飯事ですっかり慣れてしまったけども、アメリカという国も偉そうな割りに、なんとも生活するのに手間がかかってしょうがない。UNITED空港の推奨店、立派なモールに入っている店でこのザマだ。
といいながらも、その店で、TUMIの旧モデルのバッグが100ドル引きで500ドルだったので思わず買ってしまった。やれやれ。
Kyosuke
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