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電波思想 - 2005年11月20日(日)

*もう妄想とかじゃなくて、電波。




「悪魔くん(全)」・「「悪魔くん千年王国」・「悪魔くん世紀末大戦」を読んで。
悪魔くん(全)は山田真吾くんで、千年王国と世紀末大戦は松下一郎くんです。
それぞれちょっと設定が違うのであれなんですが、全体的にまとまりが…あやふやというか。
なのでとりあえず山田悪魔くんの方は、ほのぼのな感じだと認識。
一番平和なお話な気がする。アニメ版の元になってたり、ドラマ化したり。なんかわかる気がする。
一般的なヒーローものに近く、敵が出て来て悪魔召喚して倒す。みたいなの。

色々考えさせられるのは松下悪魔くんの方。
松下悪魔くんの方はものすごく人間関係(悪魔関係)だとか、世界(日本)の行く末、日本をダメにしている人間達の思考。
それらが今の私たちや、「気付いている人間」にとってとても痛々しく、もの悲しい。
私たちがやりたいことは、決して千年王国を築くとか不幸な人間を無くし、世界を平和なものにする、とかじゃないけど、改善をしようと思うところはとても似ている気がしたり。
日本がダメな事に気付き、それを改善しようと模索するが、腐りきった人々は誰も理解を示してはくれない。
作中では、それをやろうとしているのが千年に一年の大天才で救世主である悪魔くんだけれども、現実では平凡な私たち。
大天才の救世主でさえ改善に失敗をします。
数人の改善を心みる人間と、数え切れぬほどの改善を拒む人間では、やはり改善を拒む人間が勝るということだろうか?
改善を拒む人間とは何ゆえ、新しいものを始めるにはどんなことをしても動こうとはしないのに、改善をしようというものを阻止するためには全力で動くのだろうか。悲しきかな。
…しかし、一度は失敗した世界統一も最後の最後に復活して、再び世界統一に乗り出そうとする。
そこでようやく救われたような気がする。
踏まれても踏まれても、天高く上り詰め様じゃないか。


…ここらで真面目に悪魔くん自体の感想でも。
千年王国。
十二使徒。裏切り。キス。そして、処刑。
うぅ…水木氏もやるなぁ。細かい細かい芸当。
やはり出る杭は打たれるものです。
こうとも言いますね「歴史は繰り返す」。
最後に復活してくれなければ、なんとも悲しい話で終わってしまう感じでした。
彼の理想郷への憧れは死してなお尽きることなく、復活を果たし、そして再び専念王国建設を試みるところで終わります。
私、こういう終わり方大好きです。希望があって。
終わりなのに終わってないよ。って。
実際、世紀末大戦へ続くことになります。

世紀末大戦。
…千年王国が綺麗に終わりすぎていて、めちゃくちゃ気になる終わり方な世紀末大戦。
ふせん張るだけ張って未解決ですか。
しかし、悪魔くんとはまったく違ったところで満足orz
邪神クルールがっ!色んな意味で殿堂入りしてしまいましたよorz
まさかここでも水木しげる氏のクトゥルフ様が拝見できるとはっ…
しかも特別解説が朝松健氏だし!
ダメだ…悪魔くん談議できなくなる…orz
しかも、悪魔くんの亡骸が安置されていた水晶のピラミット…
目がね!んで頂上部分がぱかって!
フリーメイソンだよ!フリーメイソンが悪魔くん復活を拒んだんだよ!
ガクガクブルブル…




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