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秩序と混沌。 目次。|過去。|未来。
必須業務も無いのに、妙に忙しかった今日。 ひと段落した16時半過ぎ、 マスクを着け、ありったけのチョコを持ち、居室を出た。 目標は小僧の居室。 あともう少しでドア、というところで 運悪く小僧が出てきた。 私に気付いて表情を硬くする小僧。 とっさにポケットに手を突っ込み、チョコを突き出して 「あげます」 「あっ、ありがとうございます」 そのまま足早に逃げ去ろうとするので 「あの」 「はい」 「すみません、昨日は言い過ぎました」 「いやいやいやそんな」 軽く頭下げて、私が室内に逃げた。 私が彼のことをボロクソに言ったのに比べると 『すみません』程度じゃ全然足りない。 かといって長期連休明けに謝り直すのも何だか変だし。 あーあ。 笑顔は見せられなくとも、 せめて普通に接することが出来るようにしよう。 マスク無くても会話出来るように。 吐き気&胸痛が起きないように。 運がいいことに、これから9日間の冷却期間がある。 のんびり休んで頭切り替えよう。 凄まじく運が悪いことに、 小僧に続いて某男性が部屋から出てくるところだった。 全く無関係な人物から見れば謎の謝罪だのに 超関係者に確実に聞かれた。 あの人オトナだからそれだけで察して 小僧に根掘り葉掘り聞くことは無いだろうけど… あーあ。 や。 アタシが腹黒いとか凶悪だとかそんなことはばれてもいいんだ。 何つーかねぇ…素っ裸を見られた気分だ。 恥ずかしい。 てゆーかさ。 全ての展開が某男性の思い通りになってる気がするんだよ。 ちょっと悔しい。
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