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秩序と混沌。 目次。|過去。|未来。
明日、会社に停電が起こる。 ということで御主人様方にメルを打つ。 「何かすることあるっすか?」 3名中2名様から返信。 「いや、特に無いよ」 ということで安心。 午後、仕事部屋にて元御主人様を見つけ、声を掛ける。 「停電対策してるっすか?」 「停電なんかあるの?」 かくかくしかじかを説明。 「(某)部屋の責任者ですよね?大丈夫っすか?」 「今わかんないや、後で連絡する」 不安になり始めつつ、自分の仕事に戻る。 ひと段落着くと、先の部屋のある階にて騒動発生。 フロアの電源落として、 どの機械が非常電源に繋がってるか調べてるという。 「へっ?」 この停電は毎年1回の恒例行事。 一体去年までどうしてたんだと思いつつ まぁ春に機械の大移動が起きた所為だろうと納得してみる。 結果、御主人様2号&3号が使用なさってる冷凍庫が止まると判明。 「ぅえぇええぇええ!?」 「そんな声出すかね…」 元御主人様に呆れられる。 つか嘘だろオイ何もしなくていいって言ったじゃん。 更に御主人様1号が使用なさってる保温器が止まると判明。 嗚呼不安が!不安が的中してもうた!!と動揺しつつ、 遠隔地におわす皆様方に電話を掛けるが繋がらない、 そんな16時過ぎ。 とりあえず、一番ヤバいのが保温器。 「どどどどどーしよ!?」 「(某所)に移せば?」 「ヤバくないっすか!?」 「んーわかんない」 「(某人)に見つかんなきゃ大丈夫っすよね!」 「そうそう、どうせあの人見回り来ないでしょ?」 「絶対来ないっす!!」 元御主人様と漫才繰り広げつつ縁は切れてるっつのに アドバイスを仰ぎまくり、中身を安全な場所に移す。 次に冷凍庫の中身をボロい冷蔵庫に移す。 再度電話を掛けまくったところ、御主人様1号には繋がった。 「ああっ!つかまった!!」 「!?」 「すいません(ピー)です、(保温器)止まるそうです」 現況と対策を伝え、それでいいと承諾を貰い一つ安心。 精神疲労が溜まり始めつつ、自分の仕事の時間が来た、 そんな16時半過ぎ。 作業が終わって居室に戻り、電話を掛けるがやっぱり繋がらない。 17時を過ぎ銀行閉店時間が気になり、焦る。 もぉ待ってられへんとメルを打ち始めてふと思う。 ボロい冷蔵庫よりは 中身が絶対融けない超低温冷凍庫の方がマシなんじゃないか。 それはそれで危険らしいが、 迷いつつダダっと中身を移動し直す。 ふと、午前中に返信を下さらなかった御主人様3号には まだ掛けてないことを思い出し、電話。 すぐ繋がった。愚。 ただし御主人様3号はこっちがドタバタしてることなんか知らない。 精一杯平静を装う。 「(ピー)ですー冷凍庫止まるそうですー」 「あーじゃー電源確保してもらえるかなー」 いやいや無理んなこと言い出したら皆頼むじゃんと思いつつ 「多分それ無理ですわーその代わり(中略)どっちがいいですかー?」 「超低温冷凍庫で」 「はい、じゃあそっちに避難しときますー」 確認取ってからの行動じゃなかったので、まだ避難させていないフリ。 ってか2号様が。結局メルで終了。逃。 定時過ぎつつ、来週の仕事の仕込みに走る。 と、そこにも冷凍庫があったのを忘れていた。 たまたま居合わせたプロに訊ねると、電気は来ると言う。 安心して、帰路に。銀行には間に合った。 ゆわキロで新星堂にかっ飛ばしてると、 滅多に無いケータイへの着信。 誰やん!?とギアチェンジの合間に手を出して画面を見ると、会社から。 しかし出るわけにいかんので放置してると、再着信。伝言アリ。 信号待ちの間に聞くと、冷凍庫関連で連絡あるから電話くれと。 嫌な予感がしつつもコンビニ等で止まる気が起こらず、 長い信号待ちの間に発信。 「すいませんーさっきの冷凍庫、やっぱり止まりますー」 ギャアアアアアアア!!!もう会社は遥か彼方だよ!? 困るのは御主人様1号。 確実に残業しているが御方の職場電話番号が分からず、 ほんとに偶然知っていたケータイに掛ける。 話中、話中、留守電。 何じゃこりゃと思いつつ苦手な伝言を残す。 「すいませんー冷凍庫止まるそうですー何とかして下さいー」 精神的ゲッソリ感を色濃くした口調で。 もーしらねー ってか全部最終責任俺じゃねぇじゃんー 俺頑張ったじゃん?もぉ堪忍して?と内心叫びつつ @新星堂。 メリDVD予約について店員とカンカンガクガク。 何で客がアーHPまで見せられつつ 「ほら、これ」て説明せなあかんねん… ドバッと疲れつつ、帰宅。 父ちゃんに今日の出来事を愚痴っているところに、1号様から電話。 「冷凍庫、ほっといて大丈夫なんですか?」 「いやダメ」 「すいません、あたしもうウチなんで」 「あー分かってるー何とかしてくわー」 これでほっとしていいんだろうか… まだ何か残ってる気がする… ◆ てゆうかね、腹が減ってる昼休み直前にね、 引き継ぎ相手からメルが来やがったのね? 「仕事練習するんでやり方教えて下さい」 ・・・ ハアアアアアアア!? 何今頃言いくさっとんのやコイツはと 怒りをぶちまけた返信を書き始めつつ、 その前にとささやかな理性に頼って上司と話をしに行く。 「あの人こんなこと言ってますけど アレやらコレやら解った上で言うてはるんですか!?」 「いや、わかってないと思うよ」 「その辺ツッコミ入れていいんですね!?」 「ああいいよ、教育係だからね」 「いいんですね!?」 理性はぶっ飛んだ。怒りに負けた。 喋ってるうちにロレツ回らなくなったりしつつ 荒い語気で私の本意は伝わってくれただろうか。 ともかく上司の了解は得たので、喜々としてブチ切れメルを書く。 ・練習に必要な、基礎知識は得ているのか ・ってか引き継ぎの時に教えたやろ 基礎知識があれば俺無しでも出来るはずやで ・っつーか俺マジで忙しいんだよ 週に30分しか時間取れねぇけどそんなんでいいのか? そんな感じで。 「オメ基礎知識も無い状態で教えてくれ言われたって 俺何も出来ねぇぜ!?」といったマジ切れ部分は超自我が消した。 昼休み削って文面を考えつつ、「頭いてー」等の独り言&溜息連発。 だんだん動悸もしてきた。 どうしてくれるんじゃテメェはコラ。 今月から日中用デパ持ってきてねぇんだよ。 こんな状態じゃまた仕事失敗するじゃねぇか。 ただでさえ停電騒ぎでビクビクしてるのに。 その辺は杞憂に終わってくれて、 むしろ大好きな仕事のお陰で怒りが薄らぎつつあった。 が、ほぼ午後イチで返信アリ。 「全然わかんないですー」 ・・・ もーいーや…コイツバカだ…(白目) それで諦めてくれたとほっとして放置していたのもつかの間、 更に追い討ちメル。 「さっきは失礼なメルすいませんでしたー んでアレとソレは買えるんですけどーナニの買い方がわかりませんー」 諦めてねぇ…(涙) ってか失礼って何がだ? 俺はお前のメルじゃなくて、もぉ存在そのものに怒ってんだよ… ってかナニの買い方は難しい。私も買ったことが無い。 今までずっと御主人様方が用意してくれてたから。 買う段取りは知っているが、説明し始めると長いので後回しにして 停電対策に走ってたら定時。 銀行が閉まるので来週に回して帰宅。 誰かアレ何とかしてくれ… アタシは馬鹿にも理解できるように物事を教えられるほど、 賢人でも大人でもねぇ…
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