加藤のメモ的日記
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歩く姿がさっそうとしていると、元気で若々しい印象になります。綺麗に姿勢良く歩くためにはどこに気をつければいいのでしょう。自分の歩き方をチェックして正しい姿勢で歩きましょう。
歩き方 ここをチェック!
いつも人に見られている職業の人は、歩き方が綺麗ですな。それを真似ていつも人に見られているつもりで視線を集めることを意識して歩いてみましょう。綺麗に歩くためには、背中を丸めないで真っ直ぐな姿勢を保ち、常に体の軸をまっすぐにすることが大切です。鏡の前に立って、歩くときに体がぶれていないかどうか確認してください。遠くを見るイメージで歩くことで、自然と首がすっと伸びて、よい姿勢で歩くことができます。
歩き方をチェックする際のおすすめは、誰かにビデオで撮ってもらうことだという中村先生。「年齢を重ねると、膝が伸び切らずすり足になってベタベタ歩く人を多く見かけます。前に踏み出した脚がかかとから着地するように心がけることがポイントです。そうすることで膝が伸びやすくなります。また、ウォーキングをする時には、なるべく早いスピードで歩いてください。腕をしっかり振って、大股で歩くことを意識すると筋力がつきます。歩数を目安にすると励みになって、歩くことが楽しくなります。
歩き方のポイント
●前に踏み出した足と、後ろ足の両方の膝を伸ばすことが重要です。 ●かかとで着地したら、体重をかかとからつま先に移動させます。 ●身体が左右にぶれないように体重を移動させます。 ●足の指で蹴って歩くようにお尻の後ろまで足を使い、しっかり後ろに蹴り出します。 ●前かがみにならないように
ウォーキングで健康づくり!
歩くことは病気の予防につながり、健康づくりに効果的です。歩く時は歩数計(万歩計)で歩数を計りましょう。歩数の目安として、一日平均2000歩で寝たきりの予防、4000歩でうつ病の予防。5000歩で認知症・心疾患・脳卒中の予防、7000歩で骨粗鬆症の予防。8000歩で生活習慣病を予防するとされています。
「中之条研究」
『JSplus』VOl.43
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