加藤のメモ的日記
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2013年02月26日(火) スポーツは寿命を縮める

スポーツは寿命を縮める行為である。人間が一生の間に打つ心臓の拍動数は、23億回である。心拍数が23億回に達すると、生命は終わりを遂げる。激しい運動は、生涯の心拍数を無駄に消費することになるし、運動中の体温の上昇、血流の拡大、呼吸数の増大などにより、活性酸素の過剰な発生を繰り返し、細胞を傷つけることになる。また、成績の向上や試合の勝負に伴うストレスなども、過剰な活性酸素を生みだす。

自分の体力を超えた運動を続けていると、健康維持どころか、かえって老化を促進することになりかねない。プロのスポーツ選手の平均寿命は、一般人よりも約10年短いといわれている。

最も理想的なのは、心拍数が上がらず、呼吸が荒くならない程度の散歩である。ウォーキングなどの適度な運動は、一酸化窒素を適切な量だけ発生させるので、血管を健康に保つために役立つと考えられる。南雲医師は、毎日30分のウォーキングを続けている。なお、睡眠中の成長ホルモンは若返りホルモンでもある。これが分泌されるのは、夜10時から夜中の2時までである。この時間に寝ることが健康につながる。


『週刊朝日』 南雲吉則


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