加藤のメモ的日記
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2012年12月18日(火) 解散は予想外

解散は「予想外」パーティー開けず、小沢一郎でも選挙資金不足

「選挙と言ったって、こんな準備不足の中でどうやって戦えばいいんだ…」
小沢一郎氏率いる「国民の生活が第一」の山崎議員は、しきりにこうほやいている。100人を擁立することを目標としていた「国民の生活」だが、立候補者は60名程度にとどまるとみられている。足りないのは候補者だけではない。「候補者不足以上に小沢さんの頭を悩ませているのが、資金不足です」こう明かすのは、小沢氏の後援会幹部だ。7月に「国民の生活」を結党する際、小沢氏らは民主党から”分党”ではなく、”離党”したため、政党交付金の分割を受け取れなかった。そのため「国民の生活」は当初から資金不足に悩まされていた。

「そこで小沢さんは12月13日に、政治資金パーティーを開く予定でした。これまでにも7月と10月に大規模な政治資金パーティーを開いて、数億円を集めたと聞きます。それでも選挙資金は不足気味なので、もう一度パーティーを開くことになっていた。ところが会場も押さえているというのに、16日に総選挙が行なわれるため、パーティーなんかやってる場合ではなくなりました」

「国民の生活」にとって12月選挙は最も避けたいシナリオだった、と同幹部は話す。「資金パーティーを潰されるだけではありません。来年1月1日を迎えれば、4月には政党交付金が交付されることが約束されるので、これで銀行から借金できると当てにしてましたが、この望みも断たれてしまった。つまり、ダブルパンチを喰らったのです」なぜ12月選挙なのかと疑問の声が上がっているが、大の小沢嫌いの野田総理が、小沢氏の息の根を断つために仕掛けた「最後の賭け」なのかもしれない。



『週刊現代』12.1


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