加藤のメモ的日記
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2012年12月15日(土) 安倍晋三の振付師は

「安倍総裁は、尖閣諸島や竹島問題で民主党の稚拙な対応が問題になる中で台頭し、自民党総裁を掴んだ。そして今総理再登板を目前にしていますが、この間、安倍氏の「振り付け師」となっている外務省の大物OBが、省内で耳目を集めています」こう語るのは、ある外務省幹部だ。「そのOBとは、谷内次官(68歳)です。かっての安倍政権時に外務次官を務めた大物外交官です。来る安倍政権で、外務大臣となってカムバックするのではという噂まで飛び交うほどです」霞が関では今、谷内元外務次官のような、いわゆる「安倍銘柄」に注目が集まっている。

安倍氏はブレーンから教えてもらった政策を丸暗記して演説することが多いという。「安倍さんは見かけによらず努力家で、党首討論の前などは部屋に引きこもって必死で勉強しています」(財務相関係者)

だから、安倍氏の政治活動には優秀な「振付師」が必要なのだという。このように復権を果たす「振付師」はかって「拉致の安倍」と言われた拉致問題に関しても、安倍氏が絶対的な信頼を置く「振付師」が存在する。「それは安倍政権時に内閣情報官を務めていた三谷内閣官房拉致問題対策本部事務局長代理です。還暦でいったん退職した後も再雇用で居座っていて、民主党政権時代は『いつまで経っても、“代理”が取れない』とぼやいていました。それが安倍政権近しということで、今や元気いっぱいです。l実際、周囲の三谷氏を見る目も一変しました」(々)

安倍氏と30年来の付き合いがあるマスコミ関係者も解説する。「安倍氏と昼間雑談していて、そこで私が何げなく話したことを、その晩にテレビで、さも持論のように語っているもの見て驚いたことが何度かあります。安倍氏が今、舌鋒鋭く語っている内容も、その30分前に『振付師』たちに電話して聞いたことなんだろうなと想像しています。いまや、自民党本部には連日、霞が関の官僚が門前市をなしている。



『週刊現代』12.22


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