加藤のメモ的日記
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2012年04月19日(木) 人類はなぜ月を見捨てたのか

人類はなぜ月を見捨てたのか。その本当の理由が明かされる


アポロ計画。それはアメリカの威信をかけた世紀のプロジェクト。人類を月に送り込むという壮大な挑戦であり、1961年から1972年にかけて、計6回の有人月面着陸に成功した。その快挙はアメリカだけでなく、人類の偉業として語り継がれている。しかし、NASAは、17号をもって計画を打ち切った。その理由は公式には予算のためとされ、人類の宇宙開拓はスペースシャトル計画や宇宙ステーション構想にとって代わられた。しかし、あまりにも突然なアポロ計画の中止に、人類はなぜ月への挑戦を諦めたのか。その「本当の理由」をめぐって、さまざまな憶測が飛び交った。

あれから40年。ついにその謎に迫る重要な映像が発見された。それは、極秘に撮影された記録フィルムであり、公的には存在しないはずのアポロ18号が、月面へと着陸したことを示すものだった。本作は、その衝撃映像を編集し、、アポロ18号の存在を徹底的に追い求めたものである。しかし、これは真実の映像なのか?そして、真実だとしたら、いったいなぜNASAはアポロ18号の存在を隠さなければならなかったのか?この映像に記録されたアポロ18号の乗務員が遭遇したあまりにも衝撃的な事件を見れば、その理由は一目瞭然だろう。全米3.300館で公開されて物議をかもしたこのフィルム、信じるかはあなた次第。

18号の乗務員が回し続けた記録カメラは、誰も知らない月の正体を映し出していた…。

インターネットの片隅で発見された、ある映像。それはアメリカNASAによる月面探検計画”アポロ計画”の「ある真実」を告白する衝撃的な内容だった。アポロ計画が終了してから40年経った現在、いったい誰が何のために、この映像をネット上にアップロードしたのか?本作品はその映像を時系列に従って再編集したものである、と冒頭に告げられる。

カメラに向かって話すのは、ジョン・グレイ司令船操縦士。彼は言う。その電話をもらった時は「バーベキューをしていた時だった。ネイトが電話に出ると、18号を極秘で飛ばすと言われた。ネイトは”冗談だろ”って。しかし、私生活より任務が優先だった」と。そして、1974年12月20日、存在しないはずのアポロ18号は、司令船操縦士のジョン・グレイ、着陸船将操縦士のベン・アンダーソン、船長のネイト・ウォーカーの3人を乗せて月へと飛び立った。

12月25日、無事切り離された着陸船リバティは月面着陸に成功。月面に降り立ったネイトとアンダーソンは、さっそく極秘ミッションに着手する。動体探知カメラと、”国防総省PSD5”と記載された装置の設置だ。比較的簡単だったその作業を終えたネイトは、石の採取も忘れなかった。船外活動から着陸船内へと戻った二人は、原因不明のノイズが気になりながらも、疲れた体を癒すようにゆっくりと深い眠りへと落ちていった。

翌日、目を覚ますと、採取して保存袋に入れたはずの石がなぜか床に散乱していた。その原因もわからないまま、二日目の船外活動を始める二人だったが、月面にとんでもないものを発見してしまう。それは、なんと自分たち以外の足跡。すぐさま調査を開始したネイトと、アンダーソンはさらに驚愕の事実を知る。我々アメリカしか降りたことのないはずの月に、ソ連の探査機が着陸していたのだ。自分たちが知らされてきたときとは確実に何かが違う。しかし、衝撃はそれだけでは終わらなかった。その頃、昨日設置した動体探知カメラは、とある異常な物体を映し出していたのだ。いったい月で、何が起こっていたのか?記録カメラは、冷酷にその事実を映し出していた。

STORY
18号の乗務員が回し続けた記録カメラは、誰も知らない月の正体を映し出していた…。

インターネットの片隅で発見された、ある映像。それは、アメリカ・NASAによる月面探査計画”アポロ計画”の「ある真実」を告発する衝撃的な内容だった。アポロ計画が終了してから40年経った現在、いったい誰が何のために、この映像をネット上にアップロードしたのか?本作品は、その映像を時系列に従って再編集したものであると、冒頭に告げられる。

カメラに向かって話すのは、ジョン・グレイ司令船操縦士。彼は言う。「その電話をもらった時はバーベキューをしていた時だった。ネイトが電話に出ると、18号を極秘で飛ばすと言われた。ネイトは”冗談たろ”って。しかし、私生活より任務が優先だった」と。そして、1974年12月20日、存在しないはずのアポロ18号は、司令船操縦士のジョン・グレイ、着陸船操縦士のベン・アンダーソン、船長のネイト・ウォーカーの3人を乗せて月へと向かって飛び立った。

12月25日、無事切り離された着陸船リバティは月面着陸に成功。月に降り立ったネイトとアンダーソンは、さっそく極秘ミッションに着手する。動体探知カメラと、”国防総省PSD5”と記載された装置の設置だ。比較的簡単だったその作業を終えたネイトは、石の採取も忘れなかった。船外活動から着陸船内へと戻った二人は、原因不明のノイズ音が気になりながらも、疲れた体を癒すようにゆっくりと深い眠りに落ちていった。翌日目を覚ますと、採取して保存袋に入れたはずの石がなぜか床に散乱していた。

その原因もわからないまま、二日目の船外活動を始める二人だったが、月面にとんでもないものを発見してしまう。それは、なんと自分たち以外の足跡。すぐさま調査を開始したネイトとアンダーソンは、さらに驚愕の事実を知る。我々アメリカ人しか降りたことのないはずの月に、ソ連の探査船が着陸していたのだ。自分たちが知らされてきた月とは、確実に何かが違う。しかし衝撃は、それだけでは終わらなかった。その頃、昨日設置した動体探知カメラは、とある異常な物体を映し出していたのだ。いったい月で、何が起こっていたのか?記録カメラは、冷酷にその事実を映し出していた…。

アポロ計画の中止の謎と、月の「先住者=異星人」

月着陸は人類の歴史に燦然と輝く偉業なのだが、冷静になって俯瞰してみると、アポロ計画ほど疑惑と謎に満ちた計画はない。まず挙げられるのは、NASAが公開してきた情報量の不自然なくらいの少なさだ。レインジャーからアポロ計画の終了までに公開された写真は約14万枚。これは撮影枚数のわずか3.5%にしかすぎない。残り96.5%、要するに、ほとんどが未公開なのだ。NASAは何かを隠している。その”何か”こそが、まさしく月の真実の姿なのだ。

だが、それ以上に不可解なのは、財政的逼迫を理由にしたアポロ計画の終結である。実は17号のあと、さらに10回もの月探査が予定されていたのだ。18,19号にいたっては、なんとロケット購入代金まで支払い済みだった。当然、乗務員の訓練も終了しており、いつでも打ち上げ可能な状態にあったという。にもかかわらず唐突に中止が決定された。なぜなのか?

なぜなのか?

月には人類以外の先住者、つまり”異星人”が存在していたからだ。アポロ宇宙船には、常にUFOがつきまとい写真に撮られている。そして月面に降り立った飛行士たちもまた、道路や掘削条痕や半透明なドームや塔、あるいはまた太古の遺跡とおぼしき数々の異常構造物を見つけていた。月面探査を丹念に検証していくと、こうした宇宙飛行士たちが発見したものが、そこに暴かれるのだ。

月は単なる衛星ではない。

少なくとも何らかの”手”が加えられた天体だ。その”手”はほぼ確実に異星人のものだろう。月は異星人が自分たちの”目的”に沿うように改造し、開発した天体なのだ。その”手”はほぼ確実に異星人のものだろう。彼らの月における目的が何であるのかは、うかがい知ることはできない。だが、少なくとも異星人にとって、月は何らかのミッションを行なうための活動拠点なのだ。

初めて月の裏側をアポロ18号で周回した際、ボーマン船長は「サンタクロースがいた」と、決して見ることのできない月の裏側に、彼らの基地が存在していたことを告げている。アメリカ政府は、アポロ計画を発進させ、異星人と遭遇した。そして、彼らとの間で何らかのトラブルが生じたか、または逆に合意が見られた結果、突然プロジェクトの中止を決めたのかもしれない。

実はNASA内部には、真実を公表しようという派があり、隠蔽派と常にせめぎあっている。そのせいで時折、秘密情報がリークされる。驚くべきことに、アポロ計画は実際には20号までミッションが遂行されていたというのだ。3人を乗せた18号は計器故障で月から帰還できず、19号と合体した20号が無事帰還したという。情報を鵜呑みにすれば、これは「裏のアポロ計画」だ。そのアポロ20号が1976年8月16日に撮影したという映像がインターネット上にアップされている。そこには月の裏側のクレーター付近に鎮座する巨大な宇宙母艦を連想させる流線型物体が写り込んでいるのだ。この映像がリアルなのか、またはフェイクなのかはわからない。NASAは、常にこうした陰謀めいた噂や謎めいた情報がついてまわるのである。



映画『アポロ18号』





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