加藤のメモ的日記
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| 2011年07月11日(月) |
抹消された交信記録(41) |
NASAの科学者オットー・バインダーは、月着陸時のアポロ11号とヒューストンとの交信記録には、抹消されている重要部分があることを暴露している。それは―オルドリンとアームストロングが着陸地点を歩き回っていたとき、突然アームストロングがオルドリンの腕をつかんで叫んだ。「あれはなんだ?あれこそ俺の知りたいものなんだ」二人の異様な様子はヒューストンにも伝わり、管制室の一同は息を飲んだ。
ヒューストン「何があったんだ。トラブルか?アポロ11号、応答せよ」アームストロング「複数の巨大な物体が見えるぞ。ああ、信じられないほどだ!別の宇宙船軍がいるんだ。クレーターの向こう側の淵に並んでいる。月面上にいて、我々を見ているぞ!」この状況が、もし地球でテレビで実況されたら大変である。だから当局は事態を予想して、事前にやらせ映像を制作したのである。
アポロ12号に、2機のUFOが随伴飛行しているのを発見したのは、ヨーロッパ全土の観測所で、1969年11月14日の夕刻だった。一機はアポロ12号の後方に、ほかの一機は前方に位置し、いずれも急速に光を点滅しているように見えた。この時アポロ12号は数分間にわたって、すべての電気系統が原因不明のブラックアウトを起こしている。
翌日の15日、アポロ12号からヒューストンに、「2個のUFOが一緒に飛んでいる。一個はいつも同じ位置で、昨日から本船を追尾してきたものと思われる。一個は明るく輝いていて、もう一個の物体は毎秒一回の周期で明るく輝いたり、暗くなったりしている。ぐるぐる回転しているのか、あるいはこちらかに向かって光を点滅させているのかもしれない」という報告が送られてきた。しばらくして2機のUFOはスピードを上げると、宇宙のかなたへ姿を消し去っていったのである。
アポロ13号への妨害の理由
こうして、UFOの妨害の歴史はアポロ13号への大事故へと導かれていくのである。アポロ12号までは、単なる示威行動しかとらなかったET達は、次の13号に対しては断固たる阻止行動に出た。不吉な数字13を印した月宇宙船が攻撃目標とされたのは、単なる偶然ではなかったらしい。出発時刻13時13分もそうだが、月への慣性軌道に入った13時間後に原因不明の速度変化を起こした事実も、ET達による一種の警戒信号と解釈される。
なぜアポロ13号だけが、あのような大事故を起こしたのだろう?考えられることは、その前のアポロ12号が月着陸船を月面に激突させたことである。アポロ13号が月で行う実験も、第三段ロケットを月面に激突させて、アポロ12号が「嵐の海」に設置した地震計に記録させることだった。しかし、これは月の住人にとって迷惑極まりない暴挙といえる。情報によれば小型核を月面で爆発させる計画もあったし、原子燃料プルトニウムを搭載していたことも明白な事実なのである。
彼らにとっては、人類初の幼稚な宇宙船を一挙に爆砕することは簡単だっただろう。それをしなかったことは、人類を逃げ場のない袋小路に追い込むのではなく、安易に月に足を踏み入れてはならない、という警告とも解釈できる。そして14号以降もUFOは繁雑に出現して、アポロ船を監視していたことは記録でも明らかである。NASA・UFOの写真類を見てもわかるように、月ではUFOは繁雑に飛び交っている。まさに月には「UFOがいっぱい」だったのである。
アポロ以降も人類はひそかに月に行っている
アポロ計画は17号で打ち切られたが、人類は本当に月に行っていないのだろうか?NASAを最初に引退した宇宙飛行士ブライアン・オマリーは、自著『退役宇宙飛行士の話』で次のように述べている。「多くの人はアメリカに、NASAと空軍の二つの宇宙計画があることを知らない。NASAが一般公開されているのに対し、空軍の宇宙計画は軍の機密保護の下で実施されている。空軍の施設を見学して驚いたことは、コンピューター、制御台、ロケットに至るまでNASAと同一だったことだ。何もかもが、不必要に思えるほどNASAの複製だった。二つの独立した同じ計画が、別々に行われていることを想像してほしい」
元イギリス国防大臣ヒル・ノートン卿は『ディスクロージャー・プロジェクト』で「アメリカ政府は異星人と密約を交わしている」と証言している。オマリー宇宙飛行士やノートン卿は、アポロ計画は「ダミー」で以降も人類は月に行っている、と証言しているのだ。
「検死報告書に述べられたEBE(墜落UFOから発見された生命体で、通称『グレイ』と呼ばれる)は生物というよりも、長期の時空飛行専用に設計されたヒューマノイド(人造人間)と考えるべきかもしれない。察するところ、彼らは食料も排せつ物処理も必要としない。肌を通して化学物質を処理し、排せつ物を利用するロボットかアンドロイドにすぎない」
『NASAアポロ計画の巨大真相』
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