加藤のメモ的日記
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2010年07月20日(火) 医療過誤

医者から出された中性脂肪と、コレステロールの薬のせいで、二度と治らぬ体にされ、俺は、今、死にかかっている。元気で働くために、家族で幸せになるために、そして長生きするために飲んだ薬のせいで―。
俺を地獄へと叩き落したバカ医者と、拝金主義の製薬会社ども待ってろよ。本当の命の大切さをたっぷり教えてやる。

元気で働くサラリーマンたちへ、心から伝えたいことがある。健康診断で異常が出ても、長期で飲む予防薬は止めたほうがいい。医療過誤はだれの身にも起こってしまう。医者は副作用が出たとたんに知らん顔だ。俺は人一倍健康管理に注意して、まじめに医者の言うとおり行動した。節制し減量して薬も飲んだ。夢を追いかけて生きてきて、長生きしたくて飲んだ薬によってこんな体にされ、倒れた。

ヤブ医者ども、この本をよく読め。お前らの怠慢な診察が、俺と家族にどれだけのことをしたか。点滴と流動食しかできず、懸命に薬害証明のために戦う生活を一度でもやってみろ。治療法はなく、ただ寝て日に日に全身の筋肉が委縮していく恐怖。絶望と苦痛の毎日は気が狂いそうだ。

本当はこの体を片づけて楽になりたい。しかし俺はまだ死ねない、気が狂っても、国と医者に非を認めさせるまで生きる。俺は死んでも負けない、絶対に泣き寝入りはしない、このまま黙って殺されたたまるか。

医療過誤は、誰の目にも明らかに医者が悪いという内容のものしか裁判にできない。裁判は弁護士だけでは戦えない。その理由は弁護士には医学の知識がないからで、医者が味方につくか、あるいは業務上過失致死傷で警察が介入したケースでないと戦えない。

医療過誤という問題は公共性のある問題だが、検察官や裁判官が国から給与を支給されることに対し弁護士は国から一円ももらえない。弁護士の収入源は全て依頼者からのお金でまかなわれる。だから、その行動には限界がある。国相手の裁判となると、時間と費用がかかり過ぎるから、勝てる勝てない以前に皆受けられない。

普通の裁判は弁護士が一人でできるが、医療過誤は弁護士が最低三人必要になる。そのぐらい医療過誤問題はすごく難しい。だから医者につく弁護士はいても、患者につく弁護士はほとんどいない。患者につく場合は、誰が見ても明確な医療過誤に限られている。

副作用という分野は「許された危険」という分野として処理されることが多い。本来、副作用のない薬はないし、100%安全な薬だけを求めたら医療が止まってしまう。医療問題弁護団が手を引いた場合は、やれる弁護士はいない。年間2、3万件の医療過誤のうち、訴訟までいくケースは2〜3%いかない。そのうち勝訴した確率となるとさらに下回る、医療過誤の患者の中で勝訴できるのは選ばれた患者でしかない。

コレステロールが160以下の状態だ続くなど、数値が急激にそして大きく下がるとガンになりやすくなったり、ウィルス・細菌に感染しやすくなるという。

体の辛さ、薬害認定を受けられないつらさ。金のないつらさ、自分の夢と人生が終わったつらさ。頭が禿げて、体は映画のETのようだ。流動食だけでやっと尿と大便を絞り出しての戦いだ。まだ目が見えて口もきけるが、ヘレン・ケラー並みだ。けれど人間の魂は、鍛えれば鍛えるほど強くなる。会社で修羅場を歩いてきた。その経験がなければとっくに自殺していただろう。

医療問題のように、弁護士に十分な専門知識がない場合、依頼者は勉強し、必要な書類を集めるために行動し、それらを弁護士に説明しなければならない。そうしなければ弁護士は動かない、医療問題は難しい。

肺がん治療薬【イレッサ】の副作用死が246人になった。厚労省がドクターレターを出したのが2002年10月15日。それ以前に162人が死亡していたから、情報が流れた後に、84人が死んでいることになる。246人の死者を、製薬会社と国はどう考えているのだろう。一度この薬をそいつらの身内に飲ませたほうがいい。

以前。全国薬害被害者団体連絡協議会の代表が「報告の無い水面下の患者が、2倍はいる。と言っていたが、それらの患者は【原因不明】のまま処理されている。倍は隠れているというから、おそらく現時点で500人ぐらいの死者が出ているのではないか。抗菌薬【ガチフロ】の副作用で、132人の患者に【低血糖】【高血糖】の副作用が出ている。100人を超えないと、厚労省からのドクターレクチャーは出ないようだ。

副作用は数十人が死んで、その上で情報が流され、数百人が死んで使用中止だ。被害者は以前にも書いたが倍の数字になる。200人以上死んでから自主回収では。おれ一人のことでマスコミが動くわけがないと分かった。薬に対して、人の命は軽い。おかしいし、間違っている。



『私は薬に殺される』


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