加藤のメモ的日記
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2010年04月12日(月) 電磁波の影響

●現代社会の闇は電磁波が犯人?
電気製品から漏れ出る電磁波が与える影響について、今一度触れておきたい。電子レンジに関しては、毎日至近距離で長時間利用し続ける人はほとんどいないはずなので、電磁波による悪影響はそれほど気にするレベルではないと言えるだろう。むしろ、他の電気製品から漏れ出る電磁波の方が問題である。一昔前、テレビから漏れ出る電磁波が人体に及ぼす影響が問題視されると、できるだけテレビから離れて見ることが推奨された。

1960年代、放射線が植物に与える影響を調べたジョン・ナッシュ・オット氏は、テレビから漏れ出る放射線が植物の成長に甚大な影響を与えることを確認した。、また、ネズミを対象にして行なった実験では、テレビから漏れ出る放射線を浴びたネズミは次第に攻撃的と成り、その後無気力と化し、ついには動けなくなってしまうことが判明した。さらに、ガン患者15人に、テレビなどの電子機器を全く利用せず、室内証明も避けて、毎日外に出て日光を浴びるような生活をしてもらったところ、14人の患者のがんの進行が止まったという。

テレビから漏れ出る電磁波が少なくなるように改良された点もあり、現在我々の日常生活での最大の問題はパソコンと携帯電話である。極めて至近距離で毎日長時間利用する人が急増しているというのに、離れて利用するよう注意を促さないのはなぜなのか。当然のことだが、パソコンも携帯電話も至近距離での利用を前提としている。消費者に離れて利用するよう警告してしまえば、そもそも商品の存在価値が問われることになり、メーカー側だけでなく、ネット社会に依存した我々のライフスタイルにも深刻な影響が出る可能性は明らかである。ひょっとすると、そのような事情もあるのかもしれない。

現在、我々の社会が直面している精神の腐敗現象は年齢に関わらず、幅広く発生している。政治やマスコミの質が低下したことも無視できないが、電磁波に長時間さらされると、人は攻撃的に(切れやすくなり)なり無気力(引きこもりがち)となり、ついには病気になってしまうことは、今から40年も前に行なわれたオット氏のネズミによる実験でわかっていたことなのだ。我々が自然から離れた生活を進めてきた背景を振り返れば、当然の結果ではあるのだが、改めて自己のライフスタイルを見直す必要があるだろう。


『超不都合な科学的真実』


加藤  |MAIL