加藤のメモ的日記
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2010年03月27日(土) 白衣を着た犯罪者

問題はスケーラーである。これは歯科医に行くと「歯石を取ります」と言って、器具で歯石を取る、あのキィーンという音を立てて歯を掃除する器具である。ネットで実物写真を見ることができる。この器具が口の中で歯を”掃除”しているというのは半分ウソである。歯についた歯石を取るのに何故歯ぐきがしみるような痛みがあるのか。これは歯肉を切っているのである。血まで出ることもある。

私の友人は今まで4回ぐらいこの痛い治療を受けたことがあるそうだ。2年前にその痛い治療を受けた後、約10カ月経ったころ上の奥歯がグラグラ動き出し、今では奥歯から前のほうにかけて9本の歯を抜いてしまったという。歯は上下それぞれ14本で、合計28本ある。14本のうち9本が抜けたのだから食事が大変である。下の歯も左右の奥歯5〜6本もグラグラしているという。

女性の歯科医師が女性の助手にスケーラーを使うよう指示したということだ。この時歯科医に行ったのは、数日前入れた刺し歯が少し高かったので、削ってもらいに行ってたのだが、ついでにスケーラーの治療を受ける羽目になったそうだ。その時スケーラーで歯ぐきを切られ60歳という年齢もあり、ついに限界を超えたのだろう。

女性の歯科医には私自身過去1回、口の中が血だらけになる治療を受けたことがある。予約の時に女性の歯科医は断ったほうがよい。男性の歯科医が残そうとした歯でも、彼女達にかかれば抜かれてしまう。

医大や歯科大では解剖実習がある。死体を切り刻む授業である。普通の感覚の女性なら耐えられず途中で退学してしまうという。残ったのはサド的な要素のある女性が多いのではないか、というのがある歯科医の感想である。自分の娘は医学部や歯学部に入れるつもりはないと言う。

「歯石を取ります」と言って超音波スケーラーを出したら「超音波スケーラーではなくて、普通のスケーラーでしてください」といわなければならない。普通のスケーラーはただの細い金属の棒で、良心的な歯科医はこれを使って歯石を取る。このスケーラーで十分である。それを嫌がる歯科医は行くのを止めたほうが賢明である。

夜、寝る前に歯磨きをするが、この時は市販のデンターライオンとかホワイライオンなどの甘い歯磨きを使う人は今夜から止めたほうがよい。砂糖分が歯にわずかに残りいずれ虫歯になる。砂糖業界が国会議員に政治献金をするため、表立った批判ができないそうだ。塩を歯ブラシにつけて掃除したほうがよい。そのあと「イソジン」といううがい薬で時々うがいをすると完璧である。イソジンはもう何十年も前からあるうがい薬である。歴史のある薬はそれだけの価値があるから生き残る。市販の歯磨きは研磨剤が含まれているので歯を白くする。朝はこれを使うといつまでも白い歯が保てる。

超音波スケーラーで歯ぐきを切ると、歯ぐきにがストレスを受けるので歯の根をを支えている歯槽骨という小さいい粒状の骨が溶けてしまう。また糖分が歯と歯ぐきについたままだと、酸に変わり歯と歯槽骨が溶ける。歯槽骨が減ると歯ぐきも痩せてしまい歯を支え切れなくなり、グラグラし抜けてしまう。昼間は常に唾液が出るので糖分は洗い流されるが、夜睡眠中は唾液が出ないので歯についた糖分は酸に変わる。

その歯を失った友人は弁護士に、損害賠償の相談をしたという。弁護士費用は60万〜70万かかるとのことだ。裁判の勝敗を決するのはセカンドオピニオンといって、もう一人か二人の歯科医の診断書が必要ということである。裁判官は歯の専門家ではないので、別の専門家の意見が必要ということである。

その診断書に歯を失った理由が、「超音波スケーラーを使ったため」と書いてあれば勝訴できるという。その友人は歯を抜いてもらった歯科医に原因を聞いたら「歯槽膿漏です」と言われたという。歯科医はどこでも超音波スケーラーを使うので、本当のことはわかっていても黙っているのだろう。

この二つの高いハードルがあるため、友人は泣き寝入りをするしか方法がないようだ。しかし被害を受けたのだから、もう一度弁護士に相談して被害届を出そうかと言っている。相手の歯科医が逆に損害賠償を請求するのは歯科医が損害を受けた時であるらしい。裁判することは損害を与えたことにはならないということだ。

日本人が歯を失う原因は虫歯、歯周病(歯槽膿漏)がほとんどと言われている。だが、こういう一部のとんでもない歯医者による行為で歯を失う人が圧倒的に多いのではないか。おそらく歯を失う原因のトップはこれだろう。私の父もこのような悪徳歯科医に抜かなくてもいい歯を抜かれ、総入れ歯になってしまった。




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